私は美術に関してはまったく分らない人間なのですが、北海道石狩市に行った際に たまたま立ち寄った石狩美術館(2011年12月閉館)で美術って素晴らしいものだと 感動しました。出てきた後には心が洗われた様な気分になったのを覚えています。 これが個人美術館との最初の出会いでした。
公設の美術館だと展示方法とかにも細かい決まりがあるみたいなのですが、個人美術館は そのような堅苦しさからから解放されて自由なので、美術館そのものが一つの作品になって いるといってもいいかもしれません。 そんな個人美術館のたのしさを教えてくれる本です。 時間が許す限り本書に載っている美術館はすべて行ってみたくなりました。
学校の授業などで○○展を観て、美術とかって「まあこんなもんか」くらいに思っている方 (私がそうだった)には特にオススメ。 星は5つつけましたが石狩美術館が載ってなかったので4.5とさせていただきました。
大人のくだらない会話集、みたいな。
私は、つぼに入ったときは声を出して笑うくらいでした。
一度全部読んでしまって、少しして短期間の入院したときの時間つぶしに持っていったんですが、
どこからでも読めて、分かっていても笑ってしまいました。TV観ているよりもよかったです。
ためになる話なのかと聞かれたら、多分NOなんですけど、でもオススメします。
この本は、年配になられてもの忘れがひどくなってしまった方や、的確な言葉がすぐに浮かばなくなってしまうなど、頭の回転がゆるくなってしまった方だけに益する本ではありません!私は20代ですが、この本を読んでよかったなと思っています。私は、職場で「この本を読んでほしい」と、ある方に手渡されたのがきっかけで読みました。今では、年配の方々のお気持ちを少し察することができるようになりました。そのため、老人力を持つ方々に対し、いらいらすることもなくなってきました。年齢に関わりなく、ぜひみなさんに読んでもらいたい一冊です。
もともと辞書を引くことが嫌いではないし、 言葉の使い分けについて考えることが好きな私は堪能しました。 辞書の中にかなり個人的な要素が詰まってます。 けしからんというお方もいるでしょうが 言葉を作ったのも使うのも人間だもの。 当然といえば当然かも。 電車の中で読んでしまった私は笑いをこらえながら 悶絶してました。 「ごきぶり」の項がお気に入りです。 (ごきぶりは大嫌いだけど。) 後半は「紙」にまつわるエッセイとなり、 内容が統一されていなかったので星減らしました。 「新解さんの読み方」と合体(笑)すれば星増やすんですけど。 ちなみに私の枕元には「新解さん」がいます。
噂には聞いていましたが、今回初めて拝聴する事が出来ました。いやぁ、凄いですね!最高の名盤(迷盤!)です!!口上でのタモリさんもメチャクチャ、暴言のオン・パレードです!構成についてはショックでした。“こういうアルバムもあるんだなぁ…”と衝撃を受けました。ギャグ盤な筈なのにバカに出来ないのが歌です。全曲素敵です。ハトヤのテーマから始まり、優柔不断音頭までどれも素敵です!伊東鳩子さん(笑)も聴かせてくれます。名曲でした!とにかく買って損なしです。“ちょくそ”する気になりません(笑)!!
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