キーシャのサードアルバム。キーシャと言えばMary Jも認める後継者で、
みんな愛だ、愛だというけど恋愛では裏切りもあって傷付きながら今を生き
てる・・・みたいな(勝手なイメージも含む)路線で評価も受けてるアーティスト。
今作は「A Diffrent ME」というタイトル、違う私の一面と解釈しましたが、
スィートでメロウなラブソングが多いアルバムなんだと思います。要するには
R&Bの王道的アルバムと言えると思いますが、何せこれまでLyricsも含め上記路線で
来ていたキーシャだけに、付き合う前はつんつんしてたのに付き合ったら実はかわい
かった・・・みたいなツンデレギャップにあふれてるわけで、そんなキーシャにやられ
ちゃったわけです。ら〜ら〜ららららら〜らら・・・純、元気か〜(意味不明w)
歌声からは想像しにくいけど、キーシャは背も大きくないし、結構かわいい系だと
思うのです。ナイスバディだしってそこかい。
しかし、音作りもしっかりしててアルバム全体通してメロウでいい曲が多くて、
もちろんキーシャの歌唱力抜群の歌声がそれにあわないはずもなく、いいアルバムに
仕上がっております。
このアルバムは、はっきり言って聞き手の好きずきで“好き”“嫌い”が分かれてしまうアルバムだと思う。 まず、この人はシングルヒットを連発するというよりは、アルバム1枚を通して「ん〜最高!」って言わせるタイプのシンガーなので、このアルバムでは本領発揮が出来てないのでは?という雰囲気がムンムン。1st、2nd、3rdと違ったタイプのアプローチでアルバムをリリースしてどのアルバムも、1つの作品として最高!って思えたのが、このアルバムは聞き終わった後に「え・・・?ちょくちょく捨て曲が・・・」って印象。
自分はデラックス盤を購入して、I Ain’t Thru 、Long Way Down、Sometimes、Take Me Away等のシングル曲は聞きやすくて良かったと思うのですが、Last HangoverでTimbalandがやってくれちゃったか・・・、という強烈な残念感。TimbalandはAaliyahやMissyとの相性はいいけど、ほかのアーティストに提供する曲は本当に糞曲が多い。こんなにセンスの悪いプロデューサーだったか!?ってくらいにダサイ曲になってる。AaliyahのアルバムのイメージでBrandyのアルバム聞いたときに、ものすごくがっかりさせられた。この曲のお陰でアルバムを聞き終わった後に、アルバムが統一感の無い寄せ集めに聞こえてしまう。TankとのTired Of Doing Me、Faith EvansとのIf I Fall In Love Againなんかがものすごく浮いて聞こえてしまい、逆にそこが気になってアルバムに集中できない・・・
Where Would Weなんかは本当に最高なのに。すごく残念。
あと日本盤が出ないのが残念でならない。きっとこのアルバム用の未発表曲が何曲かあるはず。。日本盤ボーナストラックで収録して欲しかった。
若し日を思い出し、見ておりました。ダンスっていいですよね。梱包もていねいにいしていただき感謝です。
ダンス・舞踊は何でも好きなので、この映画も手に取ってみたのですが…
特典映像で振付師が「ブレイクダンスとヒップホップも混ぜた」と言ってたせいか、
結局「ストンプ」というジャンル自体があやふやなままでした。
特典のインタビューによれば起源はアフリカで、カナダでは(本作はカナダ映画です)
大学の友愛会(同好会みたいなモノ?)で広まったそうです。
ストンプという言葉も、劇中では単に「step」とされていて、
だからストンプって、その特色って何なのよ!と。
お話自体は、ダンスと歌の違いだけで『天使にラブソングを2』と非常に似ています。
治安の悪い街に住む少女が、ダンスを通じて成長し、母親に嘘をついて大会に出場、そこに母が…
しかし本作には薬物依存で死んだ主人公の姉と、彼女が持っていたはずの祖母の形見のロケット、
このふたつが大きな役割を果たします。
カナダ映画と言うと『CUBE』みたいなオリジナル性を期待してしまうので、
ちょっと観る目が厳しくなってしまったかな。
5週間のリハを乗り越えた若者たちのダンスシーンは眩しかったですよ。
Deluxe Editionで60分、ボーナストラックがアルバムの雰囲気を壊してないのでDeluxeか日本版をオススメします。
4. "Trust and Believe" 6. "Woman To Woman" 12. "Next Move" 15. "Signature"
↑あたりが個人的には好きです。
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