スパイダース、ジャガーズ、カーナビ―ツ、オックス、フラワーズなどメジャーなGSの貴重音源が満載。しかも大家・黒沢進氏の選曲・監修により、内容も素晴らしいものに仕上がっている。タイトル曲の「メラ・メラ」など、ガレージ愛好者にも必携のナイスなコンピレーションだ
壊れそうで頑丈で、乱暴そうで繊細で、閉塞感と開放感を感じさせる矛盾に満ちて美しい作品。
「これが俺の出したい音なんだ」「これが俺の歌いたい歌なんだ」という信念がにじみ出る。(サウンド・ボーカルの個性はまったく違うものの、ディアンジェロの「Voo Doo」に勝るとも劣らない強烈な信念・意志を感じさせる)
あきれるほどパーソナルでありながらカッコいいサウンドに、自分自身の魂と聴くあなたの魂とに直接語りかけているようなボーカル。
この途方も無い自由を手に入れる方法は、たぶんたったひとつ。それは、他のすべてを犠牲にして、一つに賭けること、「ワイルドカード」を切ること。
そうする人間だけがこの自由を手に入れることができる。
僕らが(アメリカ生まれの黒人ではないのに)ブラックミュージックに揺さぶられているのは、たぶん、ブラックミュージックの源が、サバイバルへの意志だから。生きながら、音楽と僕らとは何度もこうして生まれ変わる。
インドのベンガルトラの親子の話しが中心。公園の監視隊以外は人間は登場しない。
かなりアップの映像も多く、狩りの様子もよくわかる。
久しぶりにレースゲームを購入。 Wiiモートを使ってのハンドリングということと、コースの「インを攻める」みたいな息の詰まりそうな作業が要らないってのが購入のきっかけ。
基本アクセル全開で道なき道を爆走するのですが、平坦な場所なんてほぼ皆無。 よって手元に気をつけていないとすぐクラッシュします。 リアルな車の挙動ではありませんが、スピード感と連続ジャンプ・コンボが決まった時のカタルシスはさいこー
ドリフトや林を突っ切る暴走でスコアが加算されたり、道端のトリガーアイテムを取ると「道がせり上がってジャンプ台に」とか「エンジン冷却してくれる水溜り出現」みたいな感じで、ハチャメチャだけど麻薬的な魅力があります。
このゲームは操作性や採点方式よりも、純粋に「疾走する快感」みたいなのが一番面白くて楽しめるところ。 毎ステージ起伏が激しくバリエーションに富んだ各国のステージを転戦します。 とかくPS3と比較されがちなのがグラフィックですが、スペック的に明らかに劣るものの、大自然の表現や逆光での走行、水際、降雪ステージなど相当キレイな印象。
レース終了後にはリプレイも全行程観れるので、プロモーションビデオよろしく色々カメラを変えて楽しんでます。 カメラアングルは後方俯瞰/前方俯瞰/左/右/フロントバンパーと選べます(フロントバンパーがかなりの迫力)。
お勧めしたいのが、手持ちの音源を使えるというポイント。 お気に入りの曲をSDカードに書き込んでゲーム中に使えます。 私は趣味で作曲もやっているので、テクノビートに乗せたロックギターでギンギンのアメリカンドライビング楽しんでますw
残念なのはドライバー視点で操作出来ないところ。 これがあったら相当迫力上がってたと思うんだけど・・・ 修正パッチデータとか配信してくれないかなぁ
天才と呼ばれていた人間がその「才」を失い絶望のどん底まで落ちながらも、
あるきっかけから再起、過去の栄光を取り戻すという王道のストーリー。
それ故に展開そのものには目新しさはありませんが、
聴力を失い自暴自棄になった主人公の狂気の世界を演じるポール・ケイの熱演と
聴力が衰えていく過程を体感できる音響効果はすばらしいと思います。
DVDでは映画館ほどの音を味わえないと思いますが、
高音質のスピーカーを使って大音量で見ていただきたい1本です。
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