2巻の方は初巻と違い、話が急展開。美少女あかねちゃんの体に乗り移っている男が交代したりする。この話はあかねちゃんという女の子の体を借りて男の真の友情を確認しあったり。魂が男だと思っても体は女の子だから。めちゃめちゃかわいい。特に2巻ではあかねちゃんに乗り移る男が凶暴な男(雨宮)から優しい性格の男(村井)に交代するため、あかねちゃんがより可愛く、女らしい雰囲気なる点がドキドキです! 同時収録の2作品(単発読み切り)も楽しめます。
自分を含め、このライブに実際に足を運んだ人たちが
そろって言うことは、あまりの盛り上がりっぷりに我を忘れ、
実際楽しかったんだけど、何をやったのか記憶が無い
ということです。だから、当時の熱狂の記憶が蘇って来て
何度見てもすばらしいと思えます。
これは、大物アーティストのようにドームで何万人も集めて
やったライブとは違い、日本青年館という1200人の小規模の施設に
超満員で開催されたので、会場全体のまとまりがハンパないです。
それがこのDVDからも感じ取ることができます。
ファンはもちろん即買の品なんですが、しゃべくり007
のようなメディアを通して彼女たちの存在を知った人たち
にも、ももクロ入門としては集大成的な総合ガイドと
なることでしょう。
他のレビュアーの人たちも言っていますが、ライブイベントに
参加できない地方の人たち、youtubeなどの動画サイトを
通してでしか見たことのない人たちにとっては、アルバムを
出していない彼女たちの曲をまとめて聞くことが
できるのは、現時点でこのDVDだけです。
また、人気沸騰してからというもの、イベントに参加して前列で
クリアにライブ中の彼女たちを見るためには、開場3時間以上前から
苦労して長時間並んで待たないといけません。
そんなわけで、このDVDが新品で3千円以下で手に入るなんて、
お買い得にも程があります。
ももいろパンチのリアルに歌って無さは多少気になりましたが
彼女たちが音声入り音楽に併せて歌っていることは
みなさん承知だと思うので、そういうものだと思って見れば
大したことないです。
個人的にこのライブで一番の見どころは、アンコールで歌われた
mihimaruGTのカバー「ツヨクツヨク」だと思います。
もはや彼女たちの定番曲となっていますが、ここまでクリアな
デジタル音源として出てきたのは初であり、サビの百田夏菜子
パートは非常に聴きがいがあります。
DVD化にあたって、ワムのラストクリスマスのカバーや
高城れにがオレンジノートの曲紹介での歌詞を間違えてしまい
それに気付いた玉井詩織が噴き出してしまうNGシーンや、
休憩中に流された変顔などテレ朝動画ももクロchanの宣伝映像
がカットされていましたが、その辺はうまいこと編集してありました。
最後になりますが、これは本当に良くできたDVDですが、
やはり現実のコンサートとはレベルが違います。
ほとばしる汗、湧き立つ湯気、会場の熱気、ステージから響き渡る
ブーツのタップ音などは、残念ながらこのDVDでは再現
しきれていません。
このDVDを観て楽しめた人たちは、実際に都内で開催される
週末ライブ会場に足を運んでみるべきです。
そしたら、なぜももいろクローバーという、こんな素人のような
グループが熱狂的信者を集めているのかという理由がよく
わかると思います。それだけDVDと現物は違います。
とにかくこのDVDはパッケージといい、付属の裏方映像集ディスク2
といい大変満足のできる内容です。
楓ちゃんがかわいいです。それが一番! 話の終わり方が中途半端な気もしないでも ないですが・・・(蓮也という人物に関してとか) 皆が初体験の楓ちゃんの反応がまたいい。 忍者の話だけど、なんか間抜けてておもろいです。 だから少年諸君が読むにも抵抗なくいけますよ。 週刊少年ジャンプ掲載の「いちご100%」「りりむキッス」 を描いている方とは同じ人物(今はPNが違うけど)なんで、 両作品が気に入った方(りりむ、東城、西野とかのキャラの絵)、 この「かえで台風」も是非お読みになるといいですよ。
桃栗みかんとは、かの「いちご100%」の作者である河下水希の以前のPNです。
桃栗みかん名義での最後の作品が本作品であり、作者において通算2作目の少女漫画です。
なお巻末には他の読切を1作品収録しています。
エッチな魅力・・・とレビューでよく書かれていますが、「いちご100%」と比べた場合そこまで過激ではありません。
基本はドタバタラブコメディーです。たまにお色気シーンがあったりするという感じです。
中身の詳細は他のレビュアーが書かれている通りで、重複するので敢えて差し控えます。
ただ登場人物の中には、「いちご100%」キャラのモデルになったであろうと思われる姿のキャラが数名出てきます。
比較して読んでみるのも面白いかも知れません。
画風は「りりむキッス」「いちご100%」と比べてもあまり変わりません。
なので、本作品を知らない河下作品ファンもそれほど抵抗なく読めるでしょう。
なお最初は読切として発表していたためか、全2巻ありますが本作品には1巻とは書かれていません。
連載を望む声が当時あったんでしょうね。
そのことを伺わせる面白さがあるように思います。
御覧の通り中古品以外は手に入らない状況です。
マーケットプレイスでお求め頂くか、BOOK-OFFオンラインでのお求めをお勧めします。
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