ドラマ等で活躍し始め、ミーハーな私は即ファンになり、書店で見付けた時に欲しいけどどうしようと悩みながら、結果、購入しました。
ちょうど沖縄でドラマの撮影をされてた頃なのでしょうか?? 短い髪型が童顔を更に強調してかわいらしくなってますね(*^ω^*)
今秋公開の『ツレうつ』も楽しみです。
新選組ファンが待ち望んだ「その後の土方歳三」
90分という短い時間のため近藤の死後からいきなり最期の日に話が飛んだのが残念でしたが、この1年がどんなに壮絶なものだったかはボロボロの誠の旗が物語っています。
ラストは涙なしでは見れません。
アイドル映画ではありますが、さわやかな本格青春野球映画として、まっとうなつくりになっています。クライマックスは大いに盛り上がれます。それでいて、難解なドラッカーの『マネジメント』が分かったような気にさせてくれる。(笑)
残念だったのは、マーケティングの重要性があまり表現されていなかったこと。正義がキャプテンになるところは、原作のようにもう少し語って欲しかった。また、敵方はもちろん、自軍の心理をもう少し深く描いて欲しかった。1球投げるシーンだけで30分の番組が終了しちゃう「巨人の星」とまではいかないまでも、適切に心理シーンを挟み込むことで、試合シーンをいくらでも盛り上げることができるはず。
とはいうものの、次郎役の池松荘亮が野球が上手いし芝居も上手い。石塚英彦や青木さやかによる本屋の店主・お客を登場させ、ドラッカーの紹介をミュージカル仕立てでおこなったり、ドラッカー本人の登場など、ユーモアと分かり易い演出は面白かったです。
『すいか』『野ブタをプロデュース』『セクシーボイスアンドロボ』の脚本家、木皿泉の最新作。
何気ない生活や感情の機微を描いた『すいか』で木皿マニアになった人は多いと思いますが、『野ブタ』でなんとなく、メジャー系が苦手な人は離れていったかもしれません。しかし、皆が言うように、旬なキャストというだけで先入観を持つのはもったいない!!
主人公の高校生、平太は、幼いころに大病を患ったせいか、他の同級生たちよりも冷めた人生観を持ち、クールに振舞っています。
けれど心の奥底では、「俺じゃなくてもよかったんじゃないのか?」「例えば、この地球上に、自分より大切に思える人なんているんだろうか?」と、絶えず自問自答を繰り返しています。
平太だけでなく、赤毛で厭世感を漂わせている民子の、本当は人一倍繊細というキャラもリアルでした。
重くなりがちなテーマなのに、前田敦子演じるQ10の純粋すぎてとぼけた感じ、そして白石加代子と爆笑問題田中の親子のかけあい、何があっても動じない教授、薬師丸ひろ子が、随所で和ませてくれます。
ドラマなんかいつもワンパターンだし……という人にこそ、ぜひ見て欲しいです。
特に第3話と第4話は、おススメです。
おもしろかったです。 この映画はみんなテンション高すぎです! だから観てて元気もらいました。 ちなみに演劇の練習風景などはほぼ出てきません。 おおまかには、登場人物紹介と実際の演劇風景のみでした。 けっこう斬新だなと思いました。 とりあえず、超オススメです!!
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