もうこれが聞きたかったんだよ!って気持ちを ど直球に貫いてくれました。 エクスターミネーターをピークに、 プライマルに対する興味はやんわりと薄れていってしまっていたのですが これ聞いた瞬間にボルテージが見事に復活しました。 ロックスターは時間を超越するのだと、 最高に好きだった時代を振り返って感慨もひとしおです。 最高のアルバムをまた届けてくれて、ボビーを待っててよかった。
侮れない男だよ。前作にはガッカリさせられたのであまり大きな期待を今作にはしていなかったけど全13曲69分全く飽きさせない素晴らしいアルバムを作ってくれました。先行シングル2013にはピンと来なかったけどこのバラエティーに富んだアルバムの1曲目に収まっているとまた感触が違って聴こえるから不思議。ミステリアスな展開で進み、中間大胆に入ってくるクラシカルなストリングスの官能的な調べに舌を巻くRiverOfPain、「エクスターミネーター」期を彷彿とさせるボビーのラップ調のヴォーカルが冴え渡るCulturcide、空間を埋め尽くすギターの音がMBV的なHitVoid、スペイシーなクラウトロックといった風なTenementKid、お得意なストレートロックソングだけどブラスが入って何だか洗練され近未来的な趣のInvisibleCity、気だるいボビーのヴォーカルと女性コーラスがイカすGoodbyeJohnny、オリエンタルな響きが異空間に誘うSideman、ロバート・プラントのバックコーラスがハマっているディープブルースEliminationBlues、徐々にヒートアップしていくライヴ栄えしそうなInsideOut、13th Floorが好きなボビーらしいサイケデリックなRelatvity、ラーガテイストのアレンジが素晴らしくプライマルの名バラードが又一つ増えましたwalkingWithBeast、「スクリーマデリカ」に入っていても違和感が無さそうなストーンズライクなIt'sAlright。と全く捨て曲が見当たらないブリリアントなアルバム!!気がつけば又リピート。ボビーじゃないと成立しないで有ろうラブリーなジャケもナイスね。ExtraLight盤にも本編に劣らない傑曲が入っているので断然2枚組の方をオススメします。
日本盤がとても高いので輸入盤を買った方がいいです。 英語の字幕を表示させれば、アルバム制作秘話のインタビューも何とか楽しめます。 ライブ本編は、ソニマニの予習に最適。 夏のライブが待ち遠しくなります。
楽曲もカメレオンみたいに色彩を変えるが
PVも色々凝ってて楽しめるのが多い。
ミス・ルシファーを大画面で早くみたいね。
これを読む前に、必ず『ヘッドハンター』を読むべし。絶対に後悔するから!
凄い!兎に角凄い!大技炸裂!
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