「美男ですね」を観始めたのは、なんと9話から!!その頃は玉ちゃんの存在は「ごくせん」でしか知らず、なんて綺麗な顔立ちの不良役…と思ってました。 何気に観た9話から、あらすじもわからないまま、いきなり毎回泣けて…。以来それまでの話はYouTubeでしか観れなかったので、DVDを手にするこの日をずっと心待ちにしていました☆ 毎日観ても、全然飽きないのは何故でしょう〜 もちろん玉ちゃん好きさから、今ではキスマイの大ファンにもなり、どっぷりハマっています。 12/28発売のコンプリートDVD BOXも今から楽しみです!!
写真集とエッセイ。 「色のかさねで物語を表現する」「うさぎ柄の小物を集めている」など、共感の持てる話が多い。 私はトンボと桔梗の柄を集めています。 どちらも身に付けられる時期が限られるのですが、欲しいんですもの。 小物の紹介も丁寧。 良い彫り物のエッジの立ち具合まではっきりわかる。
萬田久子さんのお洒落ルールが良くわかる本で、お洒落が大好きな女性にとっては、参考にもなる着こなしが盛りだくさん。幼少時代から人生の転機、そして今...というの彼女の辿った道も興味深い。
僕にとってこんなに切ないヤクザ映画は最初で最後の作品だ。柳葉敏郎と南果歩の淡く哀しくて切ない男と女の感情を梶間監督が見事に描いている。南果歩のやくざな男を愛してしまった性が本当に切ない名演技である。 柳葉も列車の中で益岡徹を刺殺するシーンも見事な演技ぶりで殺した後の「ギラついた目」は素晴らしく、柳葉が役者として一皮剥けたと思わせる場面だ。ヤクザの宿命を見事に演じている。 南果歩が麻薬中毒になって北海道の療養所での二人の再会のシーンの南果歩の柳葉を見つめる「優しい目」はぐっとこみあげて泣ける場面です。脇を固めるジョニー大倉・布施博らの役者たちも秀逸です。東映さんには是非dvdでの再販をお願いしたい作品の一つである。20年ぶりに鑑賞し直したが本当にほろ苦く切ない映画だ。
女優の萬田久子さんがNHKで2000年から3年間に渡って柿沼郭アナウンサーと共に司会を務めた「土曜オアシス」には、彼女のおしゃれな生活の極意を紹介したコーナーがありました。これはそのコーナーをまとめた本で、「萬田流」というのが正式なタイトルです。 ミスユニバース日本代表という経歴を持ち、いまや映画やテレビで活躍中の萬田さん。自宅には「フランスから取り寄せた赤ワインがおよそ500本」あり、帽子は「常時100以上揃っている」し、コートは「シーズンごとに気に入ったものを手にし」ているとこの本には書かれていますが、こうした生活は女優さんならではのものでしょう。一般の視聴者がその暮らしをそっくりマネることはもちろんできません。 でもこの本からはあるひとつのことが学!べます。それは「おもてなし」の心。 「土曜オアシス」で萬田流のコーナーを始めたときは、みせびらかしのコーナーととられはしないかと懸念したそうです。しかし、あのコーナーにも、そしてこの本にも悪趣味なひけらかしの感触は一切ありません。それは紹介されている数々の「萬田流」の底に共通して「おもてなし」の心が決然と流れているからです。 例えば赤ちゃんが生まれた知人に対して、クマのぬいぐるみ・離乳食用スプーン・成長日記が綴れる絵本などを詰めた「思い出宝箱」を贈ることを紹介した章(44頁)にそれはよくあらわれています。ワンポイント・アドバイスとして、宝箱をプレゼントで目一杯満たすのではなく、必ずスペースを残しておくことを勧めています。親御さんが育児を通してこれから!きっと手にするであろう思い出の品々を収納するためのスペースを。 「おもてなし」とは単なるサービス攻勢ではなく、相手の心に添うということだと教えてくれているのです。 おしつけがましさからは一歩身をひいた温かい心配りが、読んでいて胸にしみ入りました。
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