ある意味「教科書どおり」の作り。 最後まで一応見れるが やはり「教科書どおり」ってとこかな。 最後もまた「結局どうなったの???」って感じ。
当時、天才子役の名をほしいままにしたヘイリー・ミルズの日本での本格デビュー作。1959年英国映画。モノクロ・ビスタサイズ。 監督はサスペンスものに冴えを見せる名匠J・リー・トンプソン(『ナバロンの要塞』『恐怖の岬』等)、そのキャリアの中でも重要な位置を占める作品。 主演はその後『荒野の七人』などハリウッドにも進出するホルスト・ブッフホルツ。刑事役でヘイリーの実父、ジョン・ミルズ(後年、名作『ライアンの娘』で狂言回し的役柄の知的障がい者を演じたあの名優です)が出演、後半は親子で息のあったところを見せる。 子供の純粋な心というのは映画の題材にはうってつけだけど、なかなか名子役がいないのでモノにはなっていbないことが多い。この映画はそれが成功している数少ない1本と言える。本当に最後は泣かされてしまう。 ワンコインDVDなのに満足すべき高画質、しかもワイド画面をスクイーズ収録しているという立派なもの。 小子は英国原盤のDVDも持っているがマスターは同一のようだ(というよりもそれをコピーしただけか?)。
私は一応米倉さんの楽曲はほとんど聴いてますが参考になれば幸いです side-Bというタイトルどうりカップリングを集めているんですが・・・ほぼside-Aでもいいくらいの完成度のたかさ!!ホンとに名曲が多いんです!ノリのいいいのからしっとりまで・・・カップリングの方が好きなきょくもあります。よねちゃんを少しでもいいなって思う人は勿論これははずれなしだし、初めての人が聴いても、ベストじゃないのこれ??って思うほど良い曲揃いです!!!ぜひきいてみてください!!
2枚組みで安いので購入。 個人的には再放送です。 ”さよならゲーム”は、アメリカにおける野球の愛され方 が知れて野球感が変わりますね。日本にこれほど愛されて いるスポーツってなんだろうと思います。 もっと2枚組が出ると嬉しいですね。
隠れた名作といわれている映画。監督は「ナバロンの要塞」「恐怖の岬」等を手掛けたJ・リー・トンプソン。 出演者は、ドイツ出身の国際俳優ホルスト・ブッフホルツ(「荒野の七人」「ライフ・イズ・ビューティフル」)と名優ジョン・ミルズ(「ライアンの娘」「大いなる遺産」「ガンジー」)と、ジョン・ミルズの娘ヘイリー・ミルズ。 本作の見所は、ドイツのジェームス・ディーンと呼ばれたブッフホルツの繊細な演技と、天才子役と呼ばれたH・ミルズの演技の素晴らしさ、J・ミルズのいぶし銀の名演技で、この3人の演技は第一級だと思う。 この作品でH・ミルズは各演技賞を受賞、後に「ポリアンヌ」で主演して、アカデミー子役賞を受賞している。
ストーリーは、純朴な青年(ブッフホルツ)の罪を目撃した少女(H・ミルズ)との間に芽生えた、不思議な連帯感と友情、少女の淡い初恋を軸にして、犯人を追う警視(J・ミルズ)の捜査が同時進行していく。 まず、冒頭の子供達が遊ぶシーンや、玩具に伏線が張ってあるところが巧みだと思った。 札付きのうそつきの少女が、ただ一つだけ話した真実が青年を追いつめてしまう展開も見事。 また、映画の終盤、青年を追跡・追及するシーンでは「これでもか」と見せ場が作られて、飽きさせない。 映画のラストの台詞も秀逸。 孤独な魂を抱えた少女と青年の心のふれあいを描いたシーンは抒情的で、青年が少女の恋心に気付くシーンがいい。 事件を追う警視VS少女=J・ミルズ親子の演技合戦も、目が離せない。 ポーランド人の青年をかばう人達が、少女以外はみな異邦人や移民で、虐げられた弱者や敗戦国の人間であることにも注目した。 船上の青年の言葉に傷ついたH・ミルズの演技は、ラストシーンに至っては「もはや少女ではなく女」を感じた。
私は本作のDVDを所有。メニュー画面は日本語字幕あり・なしの選択のみ。
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