火災現場のシーンは圧巻で映画の中で言われるように、炎がまるで「生き物」のように描かれ大変見事です。内容も兄弟愛や火の動きを読む事の才能に長けた兄貴を超えることの出来ない弟の苦悩の姿がよく描けてます。後サスペンス要素としても面白く、「バックドラフト現象」を利用した連続殺人事件の解決に放火で世界を焼き付くそうとする男に助言を求めた会話の駆け引きとか見所は多々ありで飽きさせません♪後、ソフトの仕様として火災現場での音響効果は重低音もよくなかなかの迫力ですぞ!
言わずと知れた最高峰のタイムマシン映画3部作のパート2。
パート1では30年前へ行きましたが、パート2では30年後へ。
ここで描かれた未来は、これでもかって言うほどに明るい世界。
影の無い明るい未来を描いた作品は少ないのでは。
公開当時は「実現しなさそうなものばかりだなぁ」と思いましたが、
それが製作意図だったのでしょうね。リアルなものを追求しても、
結局、パート1の細かさは無理なわけだし。
この作品のパート2ならではのスゴさは、パート1の舞台に再び戻り、
別の視点でパート1を描いているところでしょう。
これが、見どころのひとつ。細かい点まで再現しています。
70年プレスのロバート・ワアットによるファースト・ソロ・アルバム。 ワイアット(ドラムズ、マウス・ピアノ、オルガン)、マーク・チャリグ(コルネット)、エルトン・ディーン(アルトサックス)、デヴィッド・シンクレア(オルガン)らによる、充実した演奏が堪能できます。ワイアットのヴォイス・パフォーマンスやアヴァンギャルド・フリー・ジャズ寄りの演奏は、初期のソフト・マシーンに通じるものがありますが、ギル・エヴァンズのカヴァー1曲を除く全曲をワイアットが作曲し、彼自身がやりたかったことがより鮮明に伝わってくる感じです。後の『ロック・ボトム』や『ルース・イズ・ストレンジャー・ザン・リチャード』等に見られる独特のユーモアや整合感は、ここではまだ見られないのですが、若さに裏付けられた混沌としたエネルギーが聞く者の耳を捉えます。もちろんその若さゆえの稚拙さなどは微塵もなく、高度なテクニックでかなりスリリングな演奏を聞かせてくれます。初期のソフトマシーンに触れ、その感触をつかんだ方にはお勧めの一枚です。
余分な記載を一切省いた楽譜です。 真剣にZepをコピーしたいなら、この1冊あれば充分。
作曲者の突然の死で未完に終わった20世紀オペラの傑作を、遺族に内緒のまま補作しちゃった「完全版」を記録した映像なんであります。社会的にのし上がり、オペラの真ん中を境に没落してゆくヒロインたちと対応した音楽の構成が、これで明快になったわけ。歴史的記録なんだけれども、映像と音声のクオリティはいまいち。VTR並にぼやけた解像度とノイズが浮き上がった暗すぎる舞台には驚いてしまいます。音はPCMのステレオのはずなんですがモノラルに近い音場感です。あくまでも記録映像として楽しむソフトといった感じでしょうか。(^_^;
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