この本に出会ったのは、建築を勉強していた学生の頃です。 最初に目を引くのは、メキシコのソウルカラーであるピンクをはじめ、鮮やかな壁面の色なのですが、それとは反対に、この写真集からは、謙虚さをものすごく感じます。家主の一人が、「この家では毎日発見がある。」と語っているように、写真のひとつひとつを見ていると、建築がどうだということよりも、「自分がここにいたらどんな気分になるんだろう」ということを考えてしまいます。三宅一生さんをはじめ、著名人多数訪れているみたいですね。
バトスピのカードを何点か購入のうちの一点です。 子どもが自分のお小遣いでやりくりして購入しました。 1枚のカードにこんなにお金を使って〜(*_*) と母親の意見ですが、子どもはとても喜んでいました。 そうまでして欲しいカードだったみたいです。 梱包も丁寧でとてもキレイでした。
メキシコに旅行に行った際、ルイスバラガン邸に行ってみた。
内部は写真撮影が禁止されており、目にやきつけた。
当時は、建築にはそこまで興味がなかったが、行ってみて感動した。
というより、建築のイメージが変わった。
建築といえば、建物の構造を真っ先にイメージするが、バラガン邸は外から見れば、
世界遺産になるほどの家とは思えない外観である印象だ。
しかし、内部は天井の高さ、色、明り、内部から見える中庭の植物など異空間であった。
これほどの、空間を作り上げるのはすごいとおもった。
それらの雰囲気がよく伝わる写真や、ルイスバラガンの思いなどが分かる本である。
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