初期のジャズロック期からハードロック期に重きを置いた選曲で、
ブルース期は比較的収録曲数が少ないです。
この様なレーベルの垣根を取り払ったベスト盤が出るというのは
以前では考えられないことだったので、とても画期的な2枚組でしょう。
メモリアル・コレクションの名に恥じないすばらしいベスト盤です。
全体を通して聴くと、改めてギタープレーヤーとしての魅力、歌唱・作曲能力の高さを思い知らされます。
さして、そんなゲイリーとかかわったミュージシャン達の質の高さにも圧倒されます。
欲を言えば“トラック・ナイン”以外のボーナストラックも聴きたかったけど、
ゲイリーの質の高い怒濤のギタープレーが一気に聴けたので満足です。
享年 58歳。本当に惜しい “愛するギター野郎”を亡くしてしまいました…
30周年記念ライブをTVで息子と観て、懐かしくて息子に聴かせる為に「まずはこれでしょ」と買ったCDです。やっぱりこのCDが最高!メロディー満点、プレイも満点、音もいい!中学生の息子曰く「全然古くない。かえって新しい」と。30年経っても全く色褪せず、新鮮な感動を呼び起こしてくれる。マイケルのギターはもちろんですが、コージーの力強いドラムがいいです。「Looking For Love」とボーナストラックの「Feels Like A Good Thing」のドラムが特に素晴らしいです。最初から全開のギターが聴けて、何回聴いても良いアルバムです。
7曲目のダートムーアはゲイリームーアが曲の提供とギターを弾いています。 彼らしい泣きのギターとコージーの静かだけど力強いドラムの絡み。 必聴です。
未発売のライブ映像化と思ったが、説明の内容を見る限り 2005年頃に発売されたDVDの再販だと思われる。
ジャケ写が変わっているので間違えそうだった。 まだ見たことの無い人にはお勧めです。
コージー、ロニーの貴重な映像はもちろん、 リッチーの本気のギタークラッシュが見られます。
今だにコージー健在と…感じるのは、この一枚があるからだろう。力強いドラミングを聴くたびに、コージーの存在は永遠のものだ…。そうつくづく感じさせてくれる!そして、彼はファンたちにロック魂を与え続けてくれている。
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