今回のライブでもお約束のコジマさんいじりから始まり 漫才、コントと楽しめました。
ただもっと楽しいものが期待出来る彼らのライブ これからも期待します。
またライブも見に行きたいなぁ〜
サンドウィッチマン唯一のラジオ番組にして宮城のみのFM局でしか聴けないラジオ番組「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)」の面白トークなどをダイジェストで詰め込んだ二枚組CD。 しかしながらこれは単にサンドウィッチマンの番組の雰囲気を聴かせる為に出したのではない。 元々宮城を襲った震災に胸を痛めた宮城出身宮城育ちのサンドウィッチマンの二人が「なんとか震災復興の役に立ちたい!そうだ、自分達の番組をアルバムにして売って売上を復興資金として提供しよう!」という趣旨なのだ! 宮城愛に溢れる彼ららしいが内容も初放送からM-1優勝後の二人の回想などや笑える話など全然飽きさせない。 買って震災復興に皆様貢献しましょう!
伊達さん・富澤さん各自が「一人語り」のスタイルで、これまでの半生(少年時代〜仙台商業での出会い〜上京〜下積み時代〜M1グランプリ挑戦〜M1優勝の日(敗者復活戦からの優勝!)〜その後)を振り返るエッセイです。同時期にそれぞれがどの様に思っていたのか、読み比べできる体裁で、実際読み比べると面白いです。「えっ、そんなこともあったの?」とも驚かされます。(ネタばれしないように 内容には触れません)昨年(2007)のM1グランプリの敗者復活から優勝に至るまでの経緯は臨場感タップリにお互いの口から語られていて、実際に番組を見ていた私はリアルに思い出しました。(あの時「ネタが一瞬飛んだ!」と言っておられましたが、全く気付きませんでした。今回分かったので、後でDVDチェックし直さないと...(笑)) 「"ぞうきん"みたいなコンビだから、ネタで勝負するしかない」というコメントをM1優勝の時のインタビューで語っておられましたが、彼らのそういう前向きな生き様が本書でもストレートに語られている処が良いです。この敗者復活からのM1優勝は「誰もが偉大なシェフにはなれない。だが どこからでも偉大なシェフは誕生する」("レミーのおいしいレストラン")の言葉を思い出させました。「ヨシ、オレもやるゾ!」という気力が湧いてきます。 これからも頑張って欲しい、応援していきたいと思いましたョ。(^-^)v 【追記】この前の「ボキャブラ復活」の時に披露したネタ、良かったぁ〜 (^o^) 座布団は取れなかったとは言え、やっぱり"期待を裏切らないコンビ"です。サイン本(実は2冊目)、家宝にします。
ネタばれ含みます。
サンドのファンでナイツも中川家も漫才は安心して観れると思い購入。他の2組は分かりませんがサンドの漫才はハンバーガーショップと花嫁の手紙。 多少のアレンジは有るようですが何度も見た事のある漫才です。そういう意味ではちょっとガッカリ。新ネタ観たかったです。 悪く言うと手抜きに感じました。とは言えネタ初見の人なら安心の面白さではないでしょうか?。 今後も続くようですしサンドのネタ作りに期待です。
予約して購入しました。 サンドウイッチマンのネタ作り担当の富澤さんが書いたエッセイ。 ガラの悪そうなキャラの2人ながら、この本を読むとサンドウイッチマンの2人の熱さ、優しさ、かっこよさ、男らしさが伝わってきます。 しかもそれがカッコつけて書いているのではなく、割と淡々と素直な感情を書いているので余計に伝わってくるものがあります。 もちろん笑いも忘れていない。 ほんとくっだらないことを書いていたり、思わず吹き出すことが書いてあったりと面白さも満点。
サンドウイッチマンの頭脳である富澤さんの飄々と面白いことを言うという特徴がよく出ています。 担当編集者の人、よくぞ書籍化してくれた!と思うナイスな1冊でした。
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