インタビューが掲載されていたので購入しました。 でも他の方々のインタビューも読みごたえがあってよかったです。 ただ値段が1200円というのは高すぎます。せめて980円とか1000円出してお釣りがくる値段にして欲しいです。 まぁ、いま旬の若手俳優さんからベテラン俳優さんまで幅広い方々の貴重なインタビューなので(そうでなくともヤスケンさんが載っているので)大事に保存しておこうと思います。 20頁にわたる向井理さんのロングインタビューはファン必見ですよ!! でもくどいようですが私はヤスケンさん目当てで購入しましたf^_^;
ナポレオン・ヒルといえば、『新装版 思考は現実化する』がもっとも内容が充実した本だが、600ページの大作であるため読むのを躊躇する人もいるかもしれない。そんな人には、この劇画版はおすすめである。 おそらく、これを読んだ人は、600ページの『思考は現実化する』を読みたくなるはずだ。
動植物の生態や行動がどのように進化してきたのか、進化のメカニ ズムについて研究動向および今後の課題についてまとめている。 動物行動学や社会生物学と呼ばれる分野の書籍である。
序章と終章を除くと5章に内容が分けられている。 動物の行動が自然選択により進化することを示した導入部の第1章、 個体の適応を下げるような利他行動へなぜ進化したのかを扱った第 2章、雌雄の生殖(行動)の特性を進化の枠組みで読み解く第3章、 コミュニケーションの進化的メカニズムについて論じている第4章、 他種との相互作用から生じる共進化をまとめた第5章、トピックは 以上である。図表によりデータが随所に紹介され、またコラムの 挿入により、とても読みやすかった。
どのトピックでも理論モデルが提示され、それが検証にかけられて いく流れになっており、非常に興味深かった。特に、他の章の倍近 くページ数が割かれている第2章については、この手の本で取りあげ られることの多い内容であるが、非常にわかりやすく近年の研究内 容とその意義についてまとめられている。ハミルトンやメイナード・ スミスによって利他行動の理論的な枠組みが提示された後の、検証 を目的とした研究事例が豊富に紹介されている。後半の4章と5章は、 コミュニケーションや相互作用といった自然環境(地理・気性)の 要因よりも複雑な環境要因を土台としている分、前半部分よりも特 に研究課題となっていることが多いトピックであるようだ。ただ、 進化のダイナミクスを考える場合にもっとも魅力的な部分の1つで もあると思うので、まだみぬ今後の研究が気になるところである。
終章で長谷川寿一は、進化生物学が諸分野へ研究実績を派生してい るというよりも、現在では諸分野の結節点となっていることを指摘 し、「総合説が真に結実する時は近い」と力強く述べている。 この本を読むとそこまで述べた理由がわかるだろう。
内容構成がきちんと整理されており、日本語ではPCI Expressに関して現時点で最もまとまった書籍です。
「入門講座」とのタイトルは、本書の理解のしやすさを表してはいますが、内容的にはかなりの事項に関する記述があり、初級から中級くらいまでカバーしています。
一方で、特にソフトウェアおよびその境界部分に関する記述が少ないため、PCIバスに関する知識がない読者がソフトウェア開発の目的に使用するには、記述内容の不足は否めません。(例:コンフィギュレーション空間のPCIバス互換の部分に関しては、ほとんど記述がありません。)
PCIバスに関しては「PCIバスの詳細と応用へのステップ(インタフェース増刊 OpenDesign No.7、CQ出版社)」という日本語の良書がありました。 それと同じレベルの網羅性と整理された内容構成を期待して購入したのですが、前者に関しては今一歩であるのが、残念です。
しかし、日本語でPCI Expressの全体像を理解するには、この書籍をスタートとするのが適切であり、その価値は十分にあると思います。
天体観測で持ち運びする機材は多いので、少しでも軽くかさばらない物をということでこれを選びました。
赤道儀用の電源として購入しました。たいていの赤道儀は12Vですし、望遠鏡レンズの結露防止用のヒーターも12Vなので共用できると思い購入しました。赤道儀にはセンタークリックの13.8Vで使用していますが、全く問題ありません。8A(瞬間10A)もありますので、赤道儀で最大2A強、ヒーターは数Aですので余裕があります。
ヤマハの900W(100V)発電機を電源として使っています。この発電機からは12Vの直流を取り出せますが、ハの字型の特殊なソケットを使っているのでシガーソケットにつなぐ改造をする必要があります。そのこともあって、アルインコの安定化電源を使うことにしました。
さすが安定化電源。安定しています。ヒーターもシガーソケット、赤道儀もシガーソケットなので、二股のシガーソケットで運用しています。自宅の庭で天体観測する時も、家から交流電源を引きこんでこれを使っています。もうひとつ容量の大きい安定化電源も検討してみましたが、やはり4.4kgと6.3kgではこちらに軍配が上がります。また、5Aのものは2.2kgとさらに軽量なので、赤道儀だけの運用であれば、こちらも魅力的だと思いますが、将来ガイド鏡のCCDカメラや撮影用のCCDカメラも12Vで賄うことも検討しているので、やはり10Aの方を選択することになりました。
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