古楽器演奏による録音としては、もう古株になってしまった感があるが、今でも決定盤と推す人が多いのが、このガーディナー盤だ。オーケストラと合唱は、しなやかで引き締まった響きで、その巧さには文句のつけようがない。テンポは全体的に早めだが、早すぎることもなく、アクセントのつけ方も意図的で不自然なところは全く無く、非常に聴きやすい。ただ、これはガーディナーの他の録音にも言えることなのだが、ここまで都会的に洗練され、明るくクリアでクリスタルな響きだと、オリジナル楽器特有の古雅な味わいを感じ取ることができない、という贅沢な不満をもってしまう。 独唱陣は、ソプラノ、アルト、テノール、バスの4人に加えて、ボーイソプラノとカウンターテノールを入れた合計6人。キリストの誕生を告げる天の声はボーイソプラノが歌っており、そういう趣向を凝らしているのは聴いていて楽しい。アルトアリアは、アルトとカウンターテノールが分担して歌っている。 ソリストは粒が揃っているが、ソプラノのマーシャルのビブラートが少々気になる。バッハ・コレギウム・ジャパン盤でソプラノアリアを歌う鈴木美登里さんの線は細めだが可憐で可愛らしい歌声を聴いた後だと、マーシャルの声は非常に恰幅の良い声に思えてしまう(これは聴き手それぞれの好みだとは思うが)。 古楽器演奏によるメサイアで、どのCDを購入しようか迷っている方は、このガーディナー盤を購入すれば、まずは間違いないと思う。
メジャー1stアルバムであるこの作品。 彼らの打ち出す「妖怪ヘヴィメタル」に相応しく、ただの ヘヴィメタにあらずであった。 和洋が重なった名盤。日本だからこそ、ヴィジュアル系にこそ 表現出来たであろう一枚だと思う。 その後にもアルバムを出し続け、音のクオリティこそあがれど、 彼らのルートを思えばこれが至高のものでなかろうか。
仕事にもプライベートでも使えて とてもいい物 買いました。全然傷もつかないしとても良かったです
いやはや、とにかくエロい神ユキ嬢。その魅惑の下半身(美尻と美脚)を曝け出し、嫣然とした微笑を浮かべながらの積極プレイに、評者の目は釘付けになりました。本気モードで行為に没入し、「死んじゃう」を連発のその痴態は本当に一見の価値ありかと。(特にdoggy styleのイヤラシさは絶品です。淫語をささやくとき、そして歓喜の鳴き声もまた非常にエロし。)
これはもう続作が楽しみです。(間違っても豊胸はしないで下さいね。)
こういったオムニバス的に集められたCDに関しては、賛否両論あるようですが、クラシックの超初心者の意見として書かせて頂くと、「とっても有難いCD」という事になります。 元々、クラシック音楽に精通していらっしゃる方にとっては、当然の事であっても、小・中学校時代の音楽の授業くらいでしか、まともにクラシックに親しんだことのない人間にとっては、良いとこ取りのブツ切り状態であっても、一番分かりやすいサビ的な部分ばかりを収録して頂けるのは、とても有難いことなのです。 なんせ、「あ、この曲いいな~」と思う曲に街中で偶然出会っても、タイトルも作曲者も探す術がないので、大抵の有名曲が網羅されているこういったCDがあると、インデックス的にも使えるので、今後CDを探す時にも役立ちますしね。 もちろん、BGM的に流しながら、本を読んだりネットを見たり、あるいは片付け物をしたり・・・。色々な場面で使用することもできます。 邦楽のアルバムが1枚だいたい3000円することを思えば、6枚組の上、かなり著名な方々の演奏のものを集めていて同じ3000円なら、やはりお買い得と言えるのではないでしょうか? クラシックは時代が移り変わっても、決して色あせる事なく人の心を打つ音楽だと思うので、持っていても決して損という事はないかと思います。
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