歌姫のドラマをきっかけにtokioに興味をもち、このCDを買ったのですが、実に歌詞が、歌唱力が、もの凄く良いと思いました。特に本日未熟者や青春が素晴らしいです。買ってよかったと心から思うような絶品でした。
↑とりあえずこの「商品の説明」が的確です。
個人的にはこの「商品の説明」に参考になった票を入れたい位なのですが、補足として、
私がこの作品で推させて貰いたいポイントは一つ。
「独自の世界観」です。
一般的に現実世界からかなりぶっ飛んだ世界観を構成する場合、どこか親しみを持てる
現実感が必要なのですが、この作品にはそれがある。
例を挙げますと、「大ブリタニカ帝国が世界を席巻し、主人公は超能力じみたギアスの
能力を操るが普通に学校に通っている」とか「宇宙人、未来人、超能力者を探し出して、
それらと遊ぶなどと、突拍子の無い事を平然と公言するが、自分自身の存在の小さい事に
悩む一面もある」などです。
この作品の場合、「市の政治経済を完全に制圧する巨大企業なのに、一抹のトップ屋の
暴走を抑えきっていない」「世間が注目する一流女優なのに、その営業方法は・・・」と
見ていると、その辺りの細かいポイントをあらゆる部分で随所に外していない。
設定の構築がパーフェクト
そう言い換えても良いと思うのですが、それが一見に非現実なこの世界観に現実味を
与えている主要因だと考えています。
石森のヒーロー道を継ぐのは島崎しかいない。 この、ほとばしる情熱的な描線。 ヒーローが走り、飛び、叫ぶ。
「スカルマン」は石森のダークヒーローであり、もともと「少年マガジン」誌上に読み切りで掲載されたものだ。 復讐にその暗い情熱を燃やすダークヒーローは、仮面ライダーのプロトタイプと言われている。 そのキャラクターを使用して、独自のストーリーを展開したのが本作である。
スカルマンが次第にヒーロー然として行動するようになり、そして巨悪に対して、最後に真のヒーローが誕生する。 登場する各キャラの名前も、分かるひとには元ネタが分かる。 そして、ストーリーの進行にともなって、さまざまな石森キャラが登場してくる。 それが敵だったり、味方だったりするあたりも、また本作の読み所である。
もともと、石森タッチの絵柄の島崎は、石森ヒーローの魂を継ぐのに最適な人材だ。 そのタッチ、今にも汗が飛んできそうなほどの迫力。 これこそヒーローマンガだ。
ただし、主人公が超能力っぽいのを使用するのは、ちょっと残念だ。 スカルマンは、あくまでも生身のヒーローでいてほしかった。 かつてのヒーローは、「月光仮面」、「アラーの使者」、「七色仮面」などなど、生身の存在だった。 それが、仮面を被っただけで、超人的な活躍をした。 それでも生身の弱さを持つ、というのがスリルでありサスペンスだった。 特殊な能力なんていうのも、持ってはいなかった。
変身能力や特殊能力は、ガロや、ラストで登場する“アレ”にまかせておけば良い。 それと、著者の趣味かもしれないが、あまりにも女が登場しすぎる。 これがみんな、スカルマンに味方しすぎる。 このあたり、石森ならもっと違った形にしただろう。 本作は良く石森ヒーローマンガを受け継いでいるのだが、その点だけは残念だ。
チームAの 中西里菜 チームKの 宮澤佐江 秋元才加 の3人のユニットです! 特にりなてぃん(中西里菜ちゃん)がメインでDVDなんて最高に可愛いです!! DVDの中身や歌詞カードもまさにチョコレートです! とにかく可愛いくてたまらない歌声と映像です☆
買ってよかったです。私はTVで放送したものを見ており、賛否両論のラストも見ていますが、そのラストにつながるシーンがTV放映版より顕著になおされているシーンがありました。わずか数秒のシーンですが、これによりラストシーンのニュアンスがずいぶん変わりました。
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