他製品とも比較した結果この居合刀袋にしました。このクラス(値段的に)では 他にしっくりくるものがありませんでしたが、質感、デザインともに気にいっています。 使用し始めてまだ2、3カ月程ですが色落ち、ほころび等は見受けられません。耐久性も問題はないと思います。
私は木刀、模造刀を交互に収納して使っています(無理やりなら2本入らないこともないですが、 基本は1本のみ)。手で持てるトッテが付き、手がふさがっている時は肩から下げることも出来便利です。 側面にはネームプレート入れ(以外と必要かも・・・)と、表裏で鐔入れ(?)もついています。 居合刀や木刀を頻繁に持ち運びする方は大変重宝するでしょう。
ベテランの方に教わるもどうしても情報が古かったり偏った情報などあります。 その点を修正してくれる。 それに誤った考えなどもあるので中立な立場で考えられるようになります。 このシリーズはかなり役に立ちますので読んでおく、読みながらでも 建築で携わる人は読めば現場で焦ることは減ると思います。
シロの声優・蒼井優さんの演技の素晴らしさに感心しながら見ました。対象的に二宮さんの演技の幅の狭さが気になりました。クロのもつ、シロよりも歪んだ狂気がほとんど表現できていない。この作品は声優の豪華さで客を集めるレベルではないだけに、なぜ二宮さんを抜擢したのか。 作画も音楽もハイレベルです。終わったあと何も心に残らないのは、あえて作り手がそういう志向で作ったのだろうと解釈しています。
2011年10月下旬に発売されてから、9ヶ月。
中継機モードをフォームウエアアップデートで提供するとアナウンスされていましたが、 アップデートがなかなか提供されずヤキモキしていたのですが、 2012/07/12にやっと提供されました。 ただWR9500Nを2台繋いだ時のみしか使えない点は少々残念です。
もう1つ、こちらは重要な修正ですが、 11g/nモードで子機を繋げた場合、倍速モードにならない不具合がありました。 元々11g/nは300Mbpsが上限(11n/aは450Mbpsフルまでいけますが)ですが、 130Mbps〜150Mbps程度でしかリンクアップしない状態になっていました。
私が確認できる範囲は限られていますが、 MelocのUSB子機3機種、iMAC、macmini、 NECのイーサネットコンバーター子機、メルコのイーサネットコンバーター子機 の7種類全てで不具合が発生していました。
今回のファームアップデートでやっと、 11g/nでも倍速モードで繋がるようになりました。 ただしWR9500Nの設定画面にログインして、 意図的に「デュアルチャネル機能」「使用する(優先)」に 切り替える必要があります。 「デュアルチャネル機能」「使用する(自動切換)」では、 11g/nで倍速にはならないので注意が必要です。
発売からだいぶ時間がたちましたが、 9ヶ月でやっと、本来の性能の機種へと修正されました。
WR9500Nは元々リンクアップ速度も速く、
*参考リンク ttp://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20111118_491774.html
できが良い機種ですので、 この修正で本来性能を発揮できるなり、 安心して買える機種になったと思います。
かつて「ビッグコミック・スピリッツ」が漫画界を席巻していた頃、異彩を放っていたのが松本大洋の諸作品です。「ガロ」掲載作の様な独特の画風。諦念とポップさが入り交じった絶妙の台詞まわし。そして十数話経った辺りから作品の持つ世界観と魅力にとらわれて、次回を読まずにいられなくなるのです。
そして『鉄コン筋クリート』が映画化されると聞いていても立っても居られず、正月帰省した過密スケジュールの中しっかり時間を空けて見に行きましたよ。これは素晴らしかった。制作陣が原作のことを心から愛しているのでしょう、松本大洋が作品に込めた魂がしっかりとくみ取られていました(『ピンポン』の時は原作の持つ重要な精神がすっぽり抜け落ちた所があって不満もあったのです)。
何よりも今回の映画化で成功している点は宝町の描写です。アニメでしか表現し得ないタテヨコ縦横無尽に疾走する空間的広がり。かつて極彩色であった町並みがくすんだ色合いになっている感じといい、看板・ネオンや建物の一時代前的なキッチュな雰囲気といい、1970年代に幼少期を送った私にはこたえられない風景です。漫画では一背景に見えなくもなかった宝町が生命を持った巨大な有機体の様に活写されたのです。それは多くの生命を庇護する植物極相の様です。
そういえばこの作品が初出したのはバブル経済がはじけた頃。新宿ゴールデン街のドブ板スナックも「開発」の名の下淘汰されて、しかしやがて悲しき狂奔の後。あの頃のツケは若者にまわされ、当時シロ・クロ世代だった子ども達はそんな空気を吸って大人になりました。この素晴らしい映画も素晴らしいが故に宮崎アニメ同様に無防備無批判のまま受け入れられていくのでしょう。しかしある世代には切実な意味合いを持って受け取られるはず。それはアニメとしての完成度とは別個の部分で、分からない人にはどこまで行っても分からない、ある人達の魂の故郷です。
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