このDVDは、「ロスト・ワールド」(1925)と「失われた世界」(1950)の二作品を収録しています。 特に「ロスト・ワールド」は、「ジュラシック・パーク」が公開されるまで登場する恐竜の数の多さを半世紀以上トップの座を譲らなかった伝説的名作です。 「失われた世界」は、トカゲやワニに特殊メイクを施し、特設ジオラマの上で演技させ、合成技術を使用するというすごいものでした。
シャーロック・ホームズの作者でもあるコナン・ドイルの原作を映画化したものですが、驚くべきは最初のキングコング(1933)よりずっと前に、これだけの恐竜映画が作られていたことです。登場する恐竜も、ティラノサウルス,トリケラトプス,プテラノドン,ステゴサウルスなど、有名どころが勢ぞろいで、うれしい限りですね。
宗教の宣伝部隊が一度も来たことのない「神が忘れた」街ドゥランゴ。まったく人目に触れない街なため、市長と警察署長は身を隠したいという「顧客」に隠れ家を提供するビジネスを展開。そこへ、元最高裁判事と資格を剥奪された弁護士が身を隠すことに。さっそく彼らを狙った殺人が始まり、2人の計画も実行されていく。。。登場人物の心理描写がほとんどないので、誰が何を考えているのか読みきれず、話の全体像がなかなか見えてこない展開。ただし、個性的な登場人物がユーモアと味のある会話を展開するのでフラストレーションは溜まらず、実に読ませる内容に仕上がっている。
今ちょうどディノクライシス3で遊んでいて恐竜が出てくるので、本棚から本書を引っ張り出して読んでみた。まだ上巻しか読んでいないからそこまでの感想を書く。不思議なのはぼくの記憶が喪失しているのかも知れないけれど、映画とはかなり内容が違うのではないかと思ったこと。それはそれで別に構わないけれど、前作と違ってスリリングさが決定的に欠如していると思う。さくさくページは進んでいくけれど、あまり楽しくない。「読む時期」という旬をのがしてしまったのだろうか。下巻でどうなるか期待したい。
誰がバランス考えたのかわからないが、ライドダンジョンだけバランス糞すぎて現代の子供ならすぐ売るか投げ出すだろね 後は面白いのにもったいない
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