Aztec Camera - Oblivious (Pebble Mill at One) 1983 Aztec Camera モバイル

Aztec Camera - Oblivious (Pebble Mill at One) 1983 Aztec Camera 最新動画

Knife (Expanded Edition)

アズテックカメラのロディ・フレイムは、ネオアコの貴公子と呼ばれたほどであるが、ネオアコを捨てたのは意外に早く、この84年の2ndまでが、ぎりぎりネオアコのアルバムかなという感じで、次作の「ラヴ」からはブラック・ミュージックを吸収したりと試行錯誤を繰り返していく。この2ndはラフ・トレードからワーナーに移籍し、プロデューサーもダイアー・ストレイツのマック・ノップラーを起用し、よりメジャー感を増したアルバムだ。特にラストのタイトル曲「ナイフ」は10分近い大作で、既にネオアコ的なものからの脱却も感じとれる。しかしＭ１やＭ５などギターをかき鳴らす感じは、まさにネオアコのそれで、メロディアスでありつつも小気味よい佳曲となっている。ただそれら曲にしても、4-5分の曲であり、やはり1stの天才肌の勢いで書いた感じから、さらに丁寧に練り込んだアルバムとなっている。

High Land Hard Rain (Expanded Edition)

パッケージが絵本みたいになってて豪華です! 音もかなりクリアになって今まで聞こえなかった楽器の音がはっきり聞こえてきます。ボートラ曲の音飛びは確かにありますが大していいボートラじゃないので気になりません。内容の方は83年の作品ですが全く古臭さを感じさせないアコギと少年のようなロビーの声、どこか切なさや悲しみを感じさせる曲で構成された傑作です。

Aztec Camera - Oblivious (Pebble Mill at One) 1983

"They've bought the bullets and there's no one left to shoot". The sound of young Scotland. Aztec Camera looking great on the BBC lunchtime programme Pebble ...