前作「f」から5年ぶりのニューアルバム。2003年の「虹/ひまわり/それがすべてさ」からのシングルが、アレンジをしなおして収録されて、ライブなどでは披露されていたけど、まだCDになっていなかった、前回の「KAZE」ツアーに合わせて書き下ろされた「FREEDOM」に、本人出演の明治XylishのCMソングだった「BEAUTIFUL DAY」SUZUKI SX4のCMソング「THE EDGE OF CHAOS〜愛の一撃〜」に、初回盤には限定で書き下ろしたウィンターソング「Sandy」が聴けるので、今までのシングルもアレンジや楽器の配置などが変わっていたりして新鮮な響きで、CD化熱望していた「BEAUTIFUL DAY」「FREEDOM」が聴けただけでも、大満足。この2曲、CD化熱望してただけに、CDを手にして聴いたときには涙が出ました、ましゃ、ありがとう。新曲こそ少ないけど、1つの歌を大事に大事に歌う、だから曲がココロに残る。そんなましゃが大好き。
GENESISの初代ギタリスト、アンソニー・フィリップスのアルバム。1990作 アンソニー・フィリップスというと「アコースティックギター」というイメージがあるのだが、 このアルバムに関しては壮麗なキーボード・オーケストレイションによるシンフォニック作品となっている。 「SLOW DANCE PART 1、2」という大曲2つの構成はMIKE OLDFIELDの「OMMADAWN」のようだが、 こちらはアコースティック色や民族色は薄く、音だけをとれば現代的な印象のサウンド。 ゆるやかに流れてゆく楽曲はオールインストで、ときに重厚ときに優しげに重ねられるシンセをメインに、 ときおりフルートやオーボエなどが、たおやかでしっとりとした味わいを付け加えている。 個人的にはここにギターが加わるとTHE ENIDなみの大シンフォニックになると思うのだが、 あえてそうしなかったのはやはりアンソニーの美意識が繊細な叙情に向いているからなのだろう。
リアルタイムで見ていた5年前。今見ても全然古臭くなく感動できる作品です。
特に深津さんの飲みっぷりにはただただ圧巻★
恋に仕事に何もかもに中途半端。。20代後半の女性なら誰もが共感出来るのではないでしょうか?
後半部分の「人を好きになる気持ち、好きって気持ちは幾つになっても変らない」って台詞にはグッときました。本当にそう思います。
一緒にいると楽しい事も嬉しい事も2倍、そんな恋がしたい。このドラマを見る度そう思わされます。
シングル集として編集された、南佳孝氏(ソニー時代)のベスト盤。本人が関わったという記述は特になく、恐らくレコード会社主導のものと思われる。とはいえ、重要曲はほぼ収められ、また限られた曲数の中で結構バラエティに富んだ内容を持つ好企画となっている(但し、全シングル収録という訳ではない)。 注目は、今回初めてCD化及びアルバム収録の「潮風通りの噂」。[詞:山川啓介/曲:大野雄二]で、佳孝氏は歌のみという珍しいパターンだが、これが意外?とイケている。派手さはないが、当時(78年)の歌謡曲の空気も感じ取れる佳曲。 以下、基本的には各アルバムの代表曲ともいえる作品が続くが、終盤3曲は本作ならではのシングル単独作品。特に「風の旅人」は、従来の“都会”でも“海”でもなく、“異国の地”、“旅”といった新たな傾向が顕著な名曲(アルバム『どこか遠くへ』のカラーにも通じる)。 なお、少しだけ難を言えば、もう何曲か“入っててもいい”曲があること。例えば、「日付変更線」「ソバカスのある少女」といった初期の名作や、これもシングル単独の「パレードは虹をわたる」(87年)など。収録時間にもまだ余裕があるだけに、ちょっと残念。 とはいえ、佳孝氏の音楽の多様性は十分楽しめる内容となっている。よくご存じない方やこれから聴かれる方には、とりあえず本作をお勧めしたい。
2.The Edge of chaos〜愛の一撃〜、11.LOVE TRAIN、7.RED×Blueのような
アップテンポで情熱的な曲もあれば、6.泣いたりしないで、10.美しき花、8.東京、12.あの夏も海も空もなどこれらの曲と真逆なしっとりとした円熟味のあるバラードを聞かせるところもこの人の味でしょう。私個人の感想としては5年半分のマシャの音楽活動をまとめた一枚だと思います。
|