とっても面白かったです!! 私は弘樹&野分のペアが大好きだったのでドラマCDが発売されて本当に嬉しかったです☆★ 内容も原作に忠実になってましたしキャストの方々も熱演していただきとてもいい作品に出来上がっていると思います♪♪ エッチシーンは2人の想いがぶつかり合っている様子が浮かんできました(*'∀`*) 純エゴのファンの方々ならきっと楽しめると思うのでぜひ聞いてみて下さい!!!!!
昨年度に引き続き発行された『広島アスリートマガジン』の特別増刊号です。
今年は昨年よりもさらにグレードアップしていました。
今回のメイン特集は何と言ってもマエケン!!
マエケンの生い立ちが写真と共に詳しく掲載されており、ファンには嬉しい内容となっています。子どもの頃の写真が可愛いです!
本人のインタビューはもちろん、ご両親や幼馴染、またチーム内外のマエケン評などもあり、入団当時からマエケンの取材を行っていたアスリートならではの内容になっていると思います。
さらに、カープファンの有名人のチュートリアル・徳井義実さんのインタビューも有りました。カラ―3ページに渡っていて、思ったよりがっつりなインタビューでした。徳井さんのファンの方も嬉しいんじゃないかと思います。
ここまで真面目にカープについて語っている徳井さんを見るのは初めてで、好感が持てました!
華の91年ルーキー座談会では、普段見ることのできないルーキーたちの素顔がわかったりして、面白かったです。
他にも、カープの60年史や、高橋建投手の引退特集、カープファンの有名人のコラム(田中宏さん、ケミストリーの堂珍さん、相沢紗世さん、水田わさびさん、ウエノコウジさん)があったりと、見どころ満載。
カープファン必携の1冊だと思います。
数値計算の基本的な仕組みを知る本。「数値計算と誤差」、「代数方程式」、「連立方程式」、「固有値問題」、「補間法と関数近似」、「数値積分」、「常微分方程式」の全7章からなっている。誤差解析と解の安定性と言う数値計算にとって重要だが、見過ごされがちな事を正面から扱っているのがいい。しかし、入門書であり、それほど深く掘り下げているわけではない。 線形連立方程式の反復解法の収束条件や速度、ルンゲ・クッタの「k」の係数の決め方など、数値計算特有の「なぜ」を数学的に分かりやすく説明してくれるので、後々、自分で数値計算法をデザインする立場になりたい場合は役に立つと思う。内容(つまり計算手法の数)は大学の学部レベルで宿題をこなすにはいいが、院レベルではもっと詳しい内容が必要だろう。特に、微分方程式の解法では、オイラーと、ルンゲ・クッタの2手法しか挙げられていない。 薄く、読みやすい。最初の一冊として好適。
1935年生まれの古代隼人研究者が、現地踏査や諸学の成果を駆使し、東アジア史の中に隼人を位置付け、2001年に刊行したこれまでの研究の集約。まず古墳の分布からは、大和朝廷と関連の深い大隅半島(日向を介して近習隼人を輩出)、在地的性格の強い古墳を持つ薩摩北西部(肥後の影響下)、海洋交易中心の古墳空白地域である鹿児島湾沿岸部(贈於君支配領)という三地域が区分されうる。大和朝廷が本格的にこれらの「化外民」地域に関心を示し始めたのは7世紀、東アジア情勢の激変と天武朝の中央集権政策を契機としてであり、朝貢強制(後、六年相替に)や畿内の交通の要地への移配(集団移住)が実行された。こうした隼人支配の出先機関が大宰府であり、「大君の遠の朝廷」として懲罰権・人事権をも行使した。8世紀初頭、朝廷は現地の抵抗を押し切って日向国から薩摩・大隅二国を分立させ、現地勢力を分断しつつ隣国からの移民を入植させ(その際、神の習合も行われる)、隼人に重い負担を課した。類似の施策は蝦夷に対しても採られ、720年には陸奥・大隅で蜂起が生じ、多くの犠牲を出して鎮圧された。しかし薩摩・大隅は火山灰のため地質的に稲作に不適で、班田は遅れ、隣国の支援により初めて財政をもたせる有様であった。9世紀初頭、班田の実施と朝貢の停止により、隼人は初めて公民として公認された。他方畿内に移住した隼人は隼人司に属し、竹細工製作、服属儀礼、吠声による天皇の呪術的守護等を担当したが、やはり9世紀以来南九州との関係の希薄化によって存在意義を低下させた。薩摩・大隅は南島交易や遣唐使の航路としても活用された。著者は本書で以上のような内容を、多面的かつ実証的に論じている。研究が手薄であった「化外民」地域の歴史を、従来のイメージを修正しつつ、平易かつ総合的に論じた本書は、非常に興味深い本である。
どうしようかと迷っていたけれど、
どうしても、読みたくて注文して
昨日届いた。
「アクチュール」に連載されたものを
まとめてあるものだが、およそ380
ページに渡って、18人の俳優たちの、
その時々に「挑戦」していた映画、舞台
に向かう彼らの姿をインタビューや舞台
稽古する姿、また周りのスタッフ、共演
者などからみた姿など、多角的にとらえ
て、その時、彼らが何を思い何に向かって
いったのかを浮き彫りにしている。
彼らの真摯さ、そして、決して目をそらさない、
その姿がかなりぐっとくる。
そして、それぞれの「今」の姿が、最後に
載っているのも嬉しい。
値段的には高いかもしれないけれど、18人の
俳優たちの思いを、取り組み方を知りたいと
思う人は読んでみるのもよいと思う。
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