CDを聴き比べても、テレビ映像で感じた全体的な印象でも、彼は、デビュー当時に比べて、格段に、深みを増した。うまく表現できないが、深みを増すということは、他の人をひきつける要素と言えるかも知れぬ。思えば、歳をとって、深みを増す人と、増さない人がいる。この著は、どのようなタイプの人が、歳をとって深みを増すことができるのか、ということを、著している。
すなわち、自身の外側に行動の価値基準があるのではなく、自身の内面に行動の価値基準があり、自分は、いったい、何をしたいのか、ということを、とことんつきつめる性分であるからこそ、深みを増すことができたのだということが、わかる。そして、それを見極めることができたか否かによらず、逆にできていないと思い、いまでもそれをつきつめようとしているからこそ、魅力を増しているのだと思う。
彼のファンであるか否かによらず、一読の価値がある著作である。
この頃の徳永さん、病気になる前ののりに乗ってた時期のライブです。私も徳永さんのライブにはいろいろ行きましたが選曲からしてかなりいい方のビデオです。アルバムRevolutionからの曲に加え、最後の言い訳、輝きながら、JASTICE,等徳永さんを代表する曲も入っています。懐かしい1STアルバムに収録されているリアリストとロマンチストも歌ってくれています。
驚きは加藤登紀子さんの<百万本のバラ>をカバーしていることです。これはアルバムには収録されておらず、ライブのみの曲になっています。
最後には<恋の行方>のビデオクリップもあります。徳永さんのパワーあふれるこの作品!ぜひ見てください!
発売日に到着しました!アマゾンさんに感謝いたします。 ライブ会場の雰囲気がダイレクトに伝わる映像と音響に拍手です!期待を裏切らない歌の上手さと アレンジに 改めて脱帽しました。 昔なつかしい 昭和歌謡曲がステージいっぱいに広がって ほろりとくる場面や 思わず、昔を思い出して歌ったり 踊ったりしてしまいました♪ 初回盤にはライブ音源のCD(MCなしですが)もあって とても楽しめました♪
徳永さんの曲の大ファンです!…ので、偏った感想になってしまいますが、この本はおもしろい!今までCDしか聞いた事のない方にぜひオススメしたい一冊です。ひとりの人間としての、飾らない徳永さんに出会えますよ。特に収録の連載コラムは、ライブのMCのときの楽しい徳永さんにすごく近いです。「徳永さんてどういう人なんだろう?」と思っている方、読んでみて下さい♪
徳永英明=恋愛バラード、カバー曲という一般的な見方を打破しようとする、徳永英明らしい応援歌だと思います。 長年のファンは徳永さんのバラードに癒されるというよりは、応援歌に支えられてきたのではないかと思いますが、 ああ、また新しい応援歌ができたなあ、と嬉しくなりました。 ドラマではこの曲のよさがいまいち生かされていないのが残念です。
2曲目はイメージ通りの切ないバラードですが、平坦なメロディーを熱唱している感じなど徳永さんらしくていい仕上がりです。 星を一つ減らしたのは、通常版でもよかったかもと。 最近の徳永さんのPVはあまり凝ったものは少ないですが、今回は映像はきれいですが雨の中で歌って雨が上がるというだけだったので。。。
こんな応援歌をもっと創ってほしい!アルバムのSTATEMENTもすごく楽しみになりました♪
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