一目ぼれで結婚して、二人の世界を築きあげていくカップル。二郎(竹脇無我)が麗子(栗原小巻)にプロポーズする場面は、かなりぐっときました。見ていて幸せな気分になるドラマです。
友達が群青という歌を歌った時、いいなあと思っていました。 今回このCDを購入して繰り返し聞いています。 ユーチューブの動画を見たりして涙が出て来ます。 大事なCDの一つになりました。
それまでのホームドラマはいわゆるコメディー調やほのぼの調が多かったがこのドラマは違った。主人公が痴漢行為をしたり、その妹が不良グループに入ったりと冒頭から波乱含みの展開だった。それらを知らない両親。主人公の兄貴は自分のことしか考えていない男。そういう家族のあいだで秘密が徐々に明らかになり家庭内に波風がたってきたとき、父親が突然病気に倒れる。その時家族は?といったドラマである。 放送当時は話題になり、非常にショッキングなドラマだった。私の今まで見たドラマの中でも一番印象に残るもののひとつだ。DVD化は遅きに失した感さえある。脚本は山田太一でその後の「岸辺のアルバム」はこの作品が元になっているのは明らかだ。 まず父親役の小林桂樹の圧倒的な演技が素晴らしい。演技を感じさせない演技力で自然にドラマの中に引き込まれてしまう。今これだけの俳優がいるだろうか?主人公の小倉一郎の飄々とした自然な演技も違和感を感じさせないうまさ。さすが、子役あがりの人である。若き日の林隆三も見られるし、浴槽のCMで話題になった高沢順子も好演。それらを見守る一番可哀想な母親役の久我美子も適役だ。火野正平、桃井かおりが出ていて若い姿が見られるのも今思うと儲けもの。 どこがショッキングなのかは買って見ていただきたい。本当にドラマが年齢に関係なく生活に寄り添っていた時代の名作だと思う。 直接関係ないがTBSのドラマは、他にも名作は多いしビデオとして残っているのだから、出して欲しい。同時期の田宮二郎主演の「知らない同士」は傑作なのでぜひとも。
解説を読む限りではデジタルリマスタせずそのままDVDに落としただけのようです。それでこの値段は高いですが、 今でも『男たちの旅路』『阿修羅のごとく』『昨日、悲別で』『となりの芝生』『白い巨塔』などと並び、日本のテレビドラマ史上の最高傑作のひとつだと述べても、反対される方はそれ程多くはないと思います。もちろん、『青春シリーズ』『太陽にほえろ』『必殺シリーズ』『熱中時代』・・・など、それぞれ、世代や人よってベストはあると思いますが。 当時、『ありがとう』『肝っ玉母さん』などから続くホームドラマがまだ主流でしたので、大学生の私でも強烈な印象でした。 もちろん、多摩川の氾濫も身近に経験しています。
人気マンガ「ハンターハンター」が原作のゲーム。原作マンガが人気なだけに、ゲーム化への支持は強かったようですが、実際にゲーム化してみればキャラゲーです。まぁ、原作ファンにとっては良い出来なので、ファンにはオススメします。
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