ダライアスシリーズ、最高の出来だと思います。 当たり判定が、あまり厳しくなくて、初心者の方にも安心です。 ズンタタサウンドが、かっこ良くゲームとマッチして、しびれますね。 自分にあったルートゾーンを、選択すればノーコンテニューでの、クリアも夢ではないですよ。 タイトーのインベーダーゲームが、あったからこそ本作の様な、素晴らしい作品が、生まれたと言っても過言ではありません。 まだ、未プレイの方は、是非お勧めですよ!
基本的に、原作である「Gダライアス」のアーケード版が プレステ互換基盤で作られているので、グラフィック的にも、 敵の攻撃パターン敵にも、ほとんど再現はされて…はいます。 難易度が比較的低いゲームで、初心者にお勧め出来るゲームです。 (でも、ヌルくはないので、最低限の練習する必要はあります) また、PSで追加された「練習モード」のおかげで、 クリアのための練習をすることも出来ます。ここが高評価。 …ただ、アーケードから移植するにあたり、不満点が2~3ほど。 ●オープニングデモ、エンディングが、 ゲーム画面をそのまま取り込んだムービー ・レイストームですら、リアルタイムレンダリングで エンディングを流すことが出来たのに、Gダラは、 エンディングが全てムービー…。 …しかし、これは、CD-ROMという媒体故の ロードやメモリ量の少なさ…による物と思われ、 仕方がない部分なのかもしれません。 これがROMカセットなどだったら、ロード時間皆無で、 この「エンディングがムービー」状態も回避出来たとは 思うのですが…。 ●ボス戦の異様なまでの処理落ち ・いや、処理落ちがあることで、弾避けが楽になるって点では 評価出来ないこともないのですが、アーケードと感覚が 変わってしまうことが、ちょっと不満というか…。 ●「Ver.2」版がない ・このソフト、「GダライアスVer.2」の発表より 後に発売されたのですが、残念ながら、「Ver.2」版は 収録されていません…。 まぁ、アーケードでもVer.2は不評だったんですけど、 せっかくだから、レイストームの「オリジナルモード」感覚で 「Ver.2」モードを入れて欲しかったです…。
どこかで、このゲームの開発費は2000万円程度と読んだ気がする。
そんな金額でよく作れたなと思うが、ダライアスの炎を消したくない人達が根性で作ったのだと思う。
同じボスや、面が少なかったりもするけど、それでも嬉しい。
ゲームセンター版の、ダライアスバースト アナザークロニクルもプレイしたが、さらに迫力の面白さになっていた。
こちらも、開発費はPSP版プラスアルファ程度だったらしい。
あのボリュームを考えると、ゲームセンター版の方が驚愕の開発費か。
自社開発をしなくなり、影が薄くなってしまったイメージのタイトーだが、よく親会社を説得したと思う。
タイトーや、開発した会社には頑張って続編を作ってもらいたい。
業務用版、というよりもPS版からのほぼ完全な移植、といった方が正確でしょう。
業務用版ではリアルタイムのポリゴンで表現されていたオープニングデモが、
PS板同様にプレレンダリングCGのムービーに差し替わっているくらいですから。
というより、PSのエミュレータを起動してからPSのデータを走らせてる感じでした。
3Dカード必須となっていましたから、業務・PSとは異なり、
DirectXで画質が向上するかと期待しましたが、まんまPS互換基板の画像でした。
PC版の特典として解像度を高く設定することが出来ますが、
それでもやはり画質は先述の通りです。
ただ、ゲーム中においては処理が高速で、処理落ちを起こすことは、
私がやった限りではありませんでした。
正確には、時々早すぎる、とも思えます。
隕石群なんかももの凄く高速で突っ込んできますし
PC版を買うことのメリットは、ストレスのたまらないプレイを楽しめる、
という点ではないかと感じました。
ゲーム性そのものの移植は完全だと思います。
ボス戦は攻撃パターンと安全地帯を何度も死んで憶える事でクリアできますし。
しかしそれでも私には難しいですが。
カウンターもそう簡単には撃てませんでしたし。
アーケード版を極めた人向けだと思います。
簡潔に。
どの曲も名曲揃いなのですが、特に「Good-bye my earth」と「The world of spirit」が素晴らしい。
異彩を放つ「Hello 31337」も素晴らしい曲なのですが、やはり「バースト」を代表する曲として、この二曲を推したい。
こんなにも聴き惚れたゲームミュージックは久しぶりでした。
上記の曲の為だけに買う価値は十分にあります。
新しいZUNTATAサウンドに酔いしれて下さい。
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