つい懐かしくてVol1を買い、結局3巻買ってしまいました。 みんな若い!(当たり前ですね。1974年ですから)とても楽しい、うれしかったです。
タラ ラーラララー♪ から始めるオープニング。 今のテレビ。どこか似ている!? あっ!“傷だらけの天使”のオープニングに似ているではないか!! あの時代、この作品を見て影響・刺激を受けた人はどの位いるだろうか? その彼らが今は作る立場になって、沢山作品を出している。 それだけ、この作品は若者に影響をあたえた作品である。 兄貴(オサム):萩原健一、アキラ:水谷豊、脇を固める個性的な役者。 数年前にリバイバルで、他の役者が演じていたが、 オサムはショーケン、アキラは豊じゃないと駄目なんだな~! 毎回のストーリーは楽しめるし、私が見ていただきたいのは、 ショーケンの衣装です。当時流行した、ビギ(菊池武夫) メチャメチャかっこいい!必見です。
この手のコンピレーションは癒し系音楽として聴かれるケースが多いと思いますが、このCDはただそれだけではなく美しい合唱曲の入門としても最適だと思います。コルボ、アーノンクール、コープマンなど優れた演奏者が揃っており、もし気に入った曲があればその全曲が入ったCDを買ってみることをお勧めします。
私のお薦めはフォーレのラシーヌ讃歌(数あるこの曲の演奏の中で最も美しいものの一つ)、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス、ヴィヴァルディのグローリアですが、その他も水準以上の演奏ばかりです。
『傷だらけの天使』も後半はどうしても亨が死ぬ最終回に注目が集まりがちであるが、最終回以上に面白い、忘れられないのはその二歩手前・第24話。市川森一脚本の中でも屈指の名作といっても過言ではないエンターテイナーぶり。綾部探偵事務所の仕事で、修が賭場のイカサマ師に扮するが、全てがうまくいくと思った矢先、事態は急転…という風に展開はいつもの『傷天』。 しかし、岸田森扮する辰巳は辰巳で賭けの最中にこっそりとではなく堂々とお札を懐に入れてるのが笑えるというか、これ普段修たちからギャラをピンハネする辰巳そのまんまで面白い。おまけになぜか眉毛を剃ってるのも笑える。最後、仕事は意外な人物の登場で失敗するのであるが、このあとがちょっとハード。ただそのフォローがきちっとあるのでホッとするが、全編中一番っていうくらいハードな回であったことは間違いない。 最終回、エンディングは必見。本編終了後、最後のクランクアップ映像の後、ショーケンはロケバスに置いてきぼりを喰らう。こんな遊び心も『傷天』の面白さ。最高だ。
クラシック入門に最適です。抜粋収録も多いのですが、あくまで趣旨を考えてみれば、十分満足といえます。ちなみに趣旨はといえばエントリ向けということですが、一例を挙げると各CDにテーマが付されています(4枚組み)。1は安らぎ、2はさわやか、3はロマンティック、4はドラマティックという感じです。こういった面からもクラシックに抵抗意識がある人にも扱いやすくこの一枚からはじめたらどうでしょうか。
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