見る人を選んでしまう映画なのかなと思います。ストーリーがリアルな分、テレビ版のような、おとぎ話にはなりようもないから。幼い頃、我が家は貧乏でした。もちろん水木さん一家ほどではありませんが、父や母の若い頃は、これに近かったと思います。子供の事で揉めたあとに、しげるさんが「帰ろ」と言うと、右手ではなく、戦争で失った左手の背広の袖を持って、とぼとぼ歩く後ろ姿。しょぼくれたしげるさんに会った布枝さんが「帰ろ」と優しく言って歩いていく後ろ姿。何だか、自分の両親の若い頃の姿に見えて、涙が溢れそうになりました。最初は眉間にシワを寄せていた布枝さんが最後にはしげるさんと笑顔を交わし合う、そんな水木夫妻を演じる、吹石一恵さんと宮藤官九郎さんが本当に良かったです。一度で終わり、ではなく別の見方でもっと見て欲しい。そう願う作品です。
かなり面白いです。 ハラハラドキドキで、とても楽しめます! また松潤と瑛太の絡みがすごくいいです! とにかくこれは本当にいいと思います!笑
吹石さんには、吸い込まれそうな圧倒的な存在感があります。へんな下心をもった男たちなんて、跳ね除けてしまいそうな。表紙のせいか、こちらも思わず姿勢を正して、ページをめくってしまいました。 正統派美少女だということは、周知の事実ですが、とても表情が豊か! あっ、こんな顔もできるんだ、と嬉しくなってしまうほど、いろんな顔をもっています。 そんな吹石さんが相手なので、藤代さんの写真も全編良質!のひとこと。もちろん、大人の女性としての魅力のかけらが、ちらちら見え隠れするようなカットもあって、こっちが「いいのかな・・?」なんて思ってしまいます。 ひとりの女の子としても、また女優さんとしても、ずうっと追いかけていきたい人のひとりです。そして、とても素敵な一冊です。
随分出てこなかった正統派美女、久々の登場と思える吹石一恵のDVD! 編集は、まぁともかくとして吹石一恵の魅力がちりばめられています。
小さい頃の将来の夢が「保母さんになる事」だったので、なんとなく見はじめて回を重ねる事にはまっていきました。内容もそして櫻井くんの演じる太陽先生も最高!!!太陽先生→櫻井翔くん、そして今では「嵐」のファンです。
|