なぜかやすらぐ…楽しくなる…心があたたくなる…こんな旅本が今まであっただろうか…。でも、これって、思想書でもあり、哲学書でもあり、育児書でもあったりするよなぁ…。これがヒトの生きる道ってもんだ!初めてブックレビューを書きますので、字数制限を気にして上のように書きましたが、まだダイジョウブそうなので、このままもう少し書かせていただくとして…この著者のユニークさとともスゴイ本が世に出たものだと興奮しています。「思想書でもあり、哲学書でもあり…」などと書くと小難しい印象に受け取られるかもしれませんが、そうではなくて、もう一行一行読み進めるのが楽しくって仕方がなかったです。そしていつしか癒されている自分を見付けるといった按配です。著者はイラストレーターらしいのですが、文章も文筆家にはない面白くて美しい感性の言葉(文章としてはちょっとハズしているのかもしれないのですが、その感性が美しく面白いのです)が並びます。子連れ南の島暮らし―南太平洋のゆるーり子育て体験記「オレンジ色の花を揺らして、優しい風が来た。」 「びっくりの底が抜けた。」 「胸に染み入る美しさ」「波の音に揺れながら寝ているとーーー」「いろいろな人の思いが、その黒く深い波間にとけていくように光っていた。」など…。4歳の娘さんのことを著者は、「四歳の小さな人」と言うのですが、その思想がステキだと思いました。赤ちゃんでも幼児でも、ヒトとしての個人的尊厳を認めているみたいなところですね。ちなみに彼女のことはいつも「ユメさん」と呼びかけ、ユメさんは著者(おかあさん)のことを「なっちゃん」と呼びかけています。
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