この手のCDは初めて買いました。 成田氏のパートは、まるで自分の身内の誰かが 実際に耳元でささやいてくれているみたいで・・・ とにかくすっごい“リアル”だなと思いました(笑)。 逆に堀内氏は“演技者”として羊を 数えてくれているなあと思いました。
あくまで私の感想ですが、 なんだかこのギャップが二人の性格をそのまま 表していそうで(違ってたらスミマセン)、面白かったです(笑)。
決して万人向けのCDではありませんが お二方のファンなら買いだと思います。 私は羊を数える部分よりも、 導入部の社長と秘書のやりとりが気に入ってしまいました(短いですが)。
通常版の方に投稿したらよく分からないエラーが・・・
せっかく書いたのでこっちに。限定版のレビューじゃなくてすみません。
派手さはありませんが、優しく心和む作品だと思いました。
主人公はあまり頭は良くないけれど
元気でノリが良く、思いやりのある子、でしょうか。
可愛い子なので、素直に好感が持てました。
攻略キャラの主人公への態度は、最初から好意的です。
最初に共通ルートがあって、個別ルートに分岐していくという
タイプなのですが、選択肢を変えることによって
共通ルートのメインとなるイベントが変わります。
物語の世界を広げるうえで重要なサブキャラクターたち、
それぞれ4ルートで彼らのストーリーを進めることができ、
願いを叶える絵馬イベントもキャラごとに違うものが
用意されているので、共通ルートでも
同じ場面ばかり見て飽きる、ということはありませんでした。
個別ルートに入るとそれぞれのキャラの抱えている問題に
だんだんと迫ってきて、想いが通い合ったからといって
手放しで喜べないという雰囲気がひしひしと漂ってくるのですが・・・
皆でわいわいやっている時が楽しかったので
余計に切なく感じました。
相手のことを好きになる過程も自然で、
エンディングにたどりついたときは本当に良かったね!
と祝福したくなりました。
ですがせっかくのエンディング、割と短めなので
もう少し長くしてほしかったな、と思います。
それぞれのシーンが結構短めで頻繁に
切り替えが入ったりすることもあるので、
ちょっと細切れに感じてしまうところもありました。
素敵なシーンはもうちょっと余韻付きで堪能したいです。
また、攻略キャラと密接に関わってくる遠い昔に起きた悲劇ですが、
説明を聞くだけなのでいまいち分かりづらく、感情移入もしづらいので、
立ち絵や会話シーン有りでもっと詳しく見たかったなと思いました。
音楽はとても綺麗で、シナリオを素敵に盛り上げてくれます。
オープニング・エンディングの歌も物語に合っていて好きです。
フルコンプしてから聴くと、また違って良いですね。
システムは特に不便を感じることもなく、快適にプレイできました。
おまけとして、背景や用語集を集めると
それに対するちょっとしたコメントが聞けたりするので楽しいです。
ボリュームはそんなに多くありませんが、綺麗にまとまっていたと思います。
ほのぼのして、日々のささやかな幸せが嬉しいと
笑顔になれるような作品で、私は好きでした。
どのキャラも魅力的なのですが・・・誰のルートでも
いつも主人公を気遣ってくれる鳴海が好きです。
過去に出てきた雑魚キャラから、アニメオリジナルキャラまで、よくぞここまでといった具合に懐かしい名前が出てきます。 なにより感心したのは、BLEACH読者の誰もが思っていた剣八の設定について。 「卍解前の一護に負けといて最強とかwww」と思ったことがあるのは自分だけではないはず。 そこらへんを、ずいぶん上手く説明付けたなと。師匠のコメントについては触れません。
インフレ著しい作品ですが、そんな中でドン観音寺をドン観音寺のまま活躍させた著者は素晴らしいと思います。
最近のVFBの中ではいい方だと思います。
攻略キャラそれぞれに対してモノクロですが描き下ろしイラストと書き下ろし小説が載っています。
あとは、キャラクターのボツ案とか設定資料集的な物も載っていて、おまけページが多めだと思いました。
ゲーム自体の難易度はそれほど高くないのでバッドエンドがみられなくて困っていた自分としては、
かなり攻略の方もルートが詳細まで載っていたので助かりました。
★が4つなのは、他の作品はツルツルの紙が多いのにこれはツルツルしていなかったからです。
その分分厚いといえばそうなのですが・・・。
クラキミが好きな人なら買って損はないと思います。
原作を知らずに聴いたのですが、場面転換が唐突だと感じる以外はすんなりと聴くことが出来ました。2枚目(高楼の華)は大人っぽい展開で、とてもいい出来だと感じました。
はじめて受け役をしたと言う笹沼さんの、元気のいい跳ねっ返りっぷりと、甘やかな声の感じとのギャップとが初々しくて大好きです。
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