OPと同じく、通常版の方が明らかにジャケットが良いですね。
いいかげん限定版商法にはうんざりです。
そんなに売りたいのならジャケットが違うだけのを4枚くらい出せば良いのでは?
アンコールに歌われたI love youと15の夜、ビデオ版ではこの後にダンスホールが歌われています。 このCD版では15の夜の後に、観衆の尾崎コールが延々と収録されているだけでちょっと勿体無い。 充分にダンスホールを入れられるだけの時間が声援と手拍子で埋められています。
でもそれを補って余りあるFreeze Moonの曲間MC。 〜皆さん・・・代々木オリンピックプールへようこそ・・・ と始まる尾崎の即興の歌。 これが自然な形で、本来の続きである 〜いったい何だったんだ、こんな暮らし・・・ に繋がります。 この部分はビデオ版、DVD版共にバッサリカットされていて、このCDでしか聴けません。
あと、誕生の最後、 「新しく生まれて来る者よ、お前は間違ってはいない・・・」 に続くMC、 「みんな〜! 夢はあるか〜い!夢を追い続けて行く事が出来るか〜い!決して、決して自分に負けたりしないか〜い!」 は、一字一句そのまんまLast Teenage AppearanceのFreeze Moon(だったかな?)にも言っています。 奇しくも同じ代々木オリンピックプール。 尾崎の、古くからのファンへの憎い演出だったのかもしれませんが、聴いた瞬間鳥肌が立ちました。
収録曲数が少なくて物足りないように最初は感じましたが、聴けば聴くほどこのCDバージョンの臨場感が好きになり、逆に綺麗に編集されたVHS、DVD版の方が(曲数は多いのですが)残念に思える今日この頃です。
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