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日本の広告より、読み手を子供扱いしていないように思う。
広告の勉強をするならいい参考書だと思う。
 
 
 
   
ラッパ一発、ピコレット、本は友だち、ホテル三日月は期待通りでした。当時の音源そのままです。
 
 
   
デビュー時から気になっていたバンド。しかし、3枚目のアルバムになってやっと購入するに至った。1、2枚目のアルバムも買おうとしたのだが、アルバム1枚を聴き通すにはアニメ声?と紙一重のVo.がちょっときついかなと感じてしまい買いそびれてしまっていたからだ。
 購入から1ケ月以上何度も繰り返し聴いたのだが、いまだ飽きない。ヘビーローテーションの1枚となっている。
 
 所謂オルタナ系の楽曲には似つかわしくないVo.とのバランスが素晴らしい(でも、そのバランスがどう良いのかを言葉では説明できないのがもどかしい)。曲もバラエティに富んでいるし、つくり込まれたという感じが伝わってくる。
 
 普通のオネーちゃんにしかみえない3人が、決して甘くはない骨太の曲を書き、骨太の演奏をする。そして、そのVo.はアニメ声一歩手前だ。わたしは、そのギャップがこのバンドが売れている理由の大きな理由のひとつなのかと考えていたのだが、このアルバムを繰り返し聴いていて、それが間違いなのだと考えるに至った。
 
 彼女達は、普通にいい曲を書き、いい演奏をする、いい“バンド”なのだと。そして、シングルではなくアルバムが勝負の懐かしい?バンドらしいバンドなのだと。
 
 
 
   
現代広告の原点というべき見本集。王道的に権威付けや評価されたものが集まっているのであるが、解説を読まずとも良いものは良いと思わせるアートワークが数多く掲載されている。この分野には疎いが、ドーフスマンのCBS、DDBのフォルクスワーゲンは、今の新聞広告に載っても斬新さがある。
 
 フォーマットに最適なレイアウト、表現のポイントを絞る、無いから新しいフォントを作る、といったことは、
 デジタルで表現手法が無数にあって、生産性も求められる今では逆に難しくなってきているとも思える。
 
 デザインもそうだが、広告で言いたい事を見つけるヒントになるに違いない。
 同じような本は他にもあるので星4つにしたが、広告の原点に立ち返るのに役立つだろう。
 
 
   
今回発売されたDVDですが、他の方のお話にもあった非売品の「資生堂宣伝史TV-CM篇」から全収録されているわけではなく、抜粋という形でのCM集になっています。おそらく版権や肖像権の問題がクリアできなかったのだと推測しますが、小林麻美のマイ・ピュア・レディや夢一夜(1978)が入らなかったのは少し残念に思います。
 
 
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