ボク的には稲葉の声優は田口さんがよかったかな
内容はすごくよかったです
ココロコネクトテレビ放送見終わって随分立ってるけど、余韻が今だに残ってる作品なので買います。 こんな余韻が長く味わえる作品はすくないのでとても楽しみです。
原作者の立場だったら、自分の作品がアニメ化するのって本当に夢のようで、とんでもなく嬉しいはずです。 それなのに、こんな騒ぎになって、せっかくのすばらしい作品に、いじめという本作品に全く関係の無いイメージがついてしまった。 これは屈辱でしかないと思います。本当に胸中お察しいたします。 なので、自分はこの「ココロコネクト」という作品自体の評価として、そして原作者さんを応援する気持ちで、★5をつけさせてもらいます。 作品の内容は、すばらしいです。ヒト、キズ、カコなら、このキズランダムが一番ぐっときました。 この騒動がなければ、★5のレビューがたくさんついたでしょうに、残念この上ないです。
高校生活2回目のゴールデンウィーク。
新しく文研部に入部した千尋と紫乃も加わり、太一たち5人のはちゃめちゃな3日間です。 司会・回想役は途中までは太一で、その後は紫乃や千尋だったりします。
太一は稲葉と付き合っていて、伊織も色々と蹴りはついているつもりな状態です。
結構酷いこと口走る紫乃だったり、のらりとうまくかわすクールな千尋だったり、 新入部員の二人はまた太一たちにはない個性の持ち主。
千尋の声が想像していた声とは似つかわず、思わず首を傾げてしまいましたが、 紫乃に対してだけのタメ口になった時は、すごくかっこよくて、今ではこの声が好きです。
紫乃は天然で可愛い妹キャラみたいなもので、なんやかんやで太一に告白?まがいな事になり、 青木や稲葉に嫉妬の対象になった彼を唯や伊織に面白がられたり、 何かを感づいた千尋の提案で、太一が稲葉以外の女子とデートしたり、 恥ずかしい要求されたり、とにかく太一への被害がひどかった。 笑
二人の願いをかなえようと、バタバタと走り回る5人が面白かったです。
紫乃の「お兄ちゃん」呼びは可愛かったが、萎える人には萎えるんじゃないかな。 苦笑
最後に何やら不穏な空気を漂わす千尋がいたりします。
とにかくこの5人は息ぴったりで面白いし、そんな彼らに不満をもつ紫乃だけど、 彼女は可愛いし、千尋はかっこいいしで、とても笑えて楽しかったです。
読んでみたのでレビュー。
話の内容は、『人格入れ替わり』がおきて、そこから数々の人間ドラマが展開していくといった感じですね。
『人格入れ替わり』という1つの話題からここまでドラマを展開していくのは凄いと思いました。
あと心理描写が細部まで書かれていたのもよかったです。
それぞれの登場人物の思惑には共感するところもあり、私は登場人物に感情移入して読むことができました。
しかしこの作品には強く引きこまれるような何かがあるわけではなく、つまらないと感じる人もいるだろうと思います。
話に特段大きな起伏がなく、物語の終盤にある大きなイベントの解決でさえあっさりしすぎて面白味に欠けます。
青臭い登場人物たちの青臭い掛け合いを楽しみたい人向けですね。
ハラハラする展開などにはあまり期待しないほうがいいと思います。
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