これは2005年に単行本で出されていたものの文庫化です。
この「宋〜民国」は同じく2004年の単行本の文庫化である
マンガ 「書」の歴史と名作手本―王羲之と顔真卿 (講談社プラスアルファ文庫)
の下巻にあたります。
上下揃いで通読すれば、マンガという読みやすい形態で気軽に中国における「書の歴史」の全体像が理解できるという
「隠れた名著」のひとつだと思っていました。
また、マンガだけに随所に高名な書家の図版が組み込まれており、それらも見ごたえがあります。
このように優れた企画の本なので、実は以前から文庫化されるのを心待ちにしていました。
映画館でわくわくが止まらなかった前半。「今まで見たアニメで一番面白いかも？！」と興奮していました。
まず臨場感が本当にすごい。
カメラワークがすごくかっこいいんですよ。キャラクターの表現も丁寧で、原作を読んでいますが、すごく満足しました。
ただ、中盤からかなり駆け足になります。物語を短くまとめようとしている感じがして、すごく残念だと思いました。
クオリティは本当に高くて、海外ウケも絶対にいいと思います。３部作にしないで、６でも１０でもいいから、
せっかくのクオリティをもっとじっくり見させて欲しいです！！！
声も合ってて、何度も見たいです。
アンコール小品集といった類のアルバムからは無縁だった無骨でシャイな男の、おそらくは最初のアンコールピース集。本人の書くところでは「コンサートに来てくださった人が、微笑みを浮かべて帰ってくれるのはすばらしいことです」とのことだが、アンスネスのコンサートの後に浮かべる微笑みは、他には比べようのないものであろう。媚びるような甘さは欠片もなく、しかし一つ一つの曲を噛みしめるように聴かせてくれる。
いろいろ、突っ込みどころ満載ですが、映画としての作品は、面白いです。不満がある人は、原作を全巻読み堪能するべし。
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