二百三高地のヒットにより作られた作品。主題歌も良かったですが真珠湾攻撃のシーンがトラ・トラ・トラの映像を使ってるとこと戦車がこの当時に無かった戦車だとゆうとこが不満でしたね。
<モザイク>3巻(「みちづれ」「ふなうた」「わくらば」)59篇に,未刊行の3篇を加えた全62篇を,発表順に並び替えたものです。短篇小説の名手による,定評ある短篇群であることは,今さらいうまでもありませんが,1つの事柄を短く,かつ散文的に表現するということの醍醐味を味わえます。各小説に描かれた「人」の心の動きと行動は,三浦哲郎がみている人間像で,それらが<モザイク>のように並べられて,三浦哲郎がみている世界(世間,人間社会)になっているのだと感じられました。ただ,短篇集を読むとなると,自然,多くの「人」とお付き合いしなければならなくなるので,集中的に読むには,よほど体力が必要だなと感じましたが,これはきわめて私的な感想です。
8月に79歳で亡くなった作家の芥川受賞作を読んでみた。7つの短編よりなる。
作者には3人の姉と2人の兄がいたが、作者6歳ごろのことだが、次姉が津軽海峡の連絡船から入水、次いで長兄が失踪、長姉が服毒死そして次兄が失踪し、作者と先天的に目が不自由な姉が残される。
幼いゆえに親はこれらの事を隠すが、近所の子にからかわれ真相を知り、死を恥と思うようになる。その後床の上でのまともな?父の死に会い、葛藤が解けてゆく過程が分かるような気がする。
「忍ぶ川」はこれらの事を基にして書かれ、志乃という女性を妻とする物語だが、続く「初夜」「帰郷」「團欒」「恥の譜」「幻燈畫集」もその流れの作品で、「驢馬」だけが違っている。
作者は「忍ぶ川」だけで、他は止めておけばよかったといっていたらしく「忍ぶ川」だけで、後は読まないほうがという人もいるが、私はどの作品も丁寧で行き届いた独特な叙述が、読んでいて心地よかった。
3月に琴に生きた目の不自由な姉が、一人暮らしの東北で孤独死を近所の人に発見された。この姉を書きたいとの念願は果たされなかった。次は不幸な兄や姉を描いたという「白夜を旅する人々」を読んでみたい。
今となっては、あまり高塚さんの名前を聞くことはなくなりましたが・・
多くの方が、高塚さんのボランティア活動で健康を回復したのではと考えています。
高塚さんが、急にハンド・ヒーリングに目覚めてから本人や家族の苦悩、
それを乗り越えて行く過程が描かれています。
いい作品だと思います。
私のBlogでも紹介していますのでご覧下さい。
健康的に心と体を軽くする:http://kinono.seesaa.net/
映画は今更言うまでもなくご存知のとおり何度観ても最高ですよね、今日も観ました。
そこで私は初回デジパックを持っているのでDVDの内容について、とにかくおもしろいです!
本編DVDは、音声を替えると監督とボーイズ5人が映画を観ながらコメントしていて、特に夜の海岸の鈴木・早乙女シーンは大笑いです、全然告白なんかしてません。また予告やTVCMは本編DVDに収録されています。
特典DVDには、◎メイキング2本(28人のアツイ夏で彼らの努力に泣け・クランクイン前夜みんなをまとめる妻夫木クンを尊敬し、矢口映画の作り方で最悪のシンクロシーンの撮影に笑い・・・)、◎サイドストーリー5本、◎フルバージョンの病みあがりブラザースバンドやゲーセンのダンス練習、◎ロケ地めぐり・・・他、本編より長い特典映像ですから、見ごたえ十分です。
余談ですが、この映画ではアフロとホクロばかり強調されますが玉木クンやっぱこの頃からカッコいい所がところどころに見えますよ。
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