『鉄腕アトム』放映開始から50年。“日本のテレビアニメの歌”もついにここまで来たか……! というのが、このマキシを通して聴いての実感だ。 『進撃の巨人』が始まって3ヵ月。本当に、待ちに待ったリリースである(テレビの映像作品の主題歌で、発売までこれだけ飢餓感を煽られたのは、『振り返れば奴がいる』主題歌・CHAGE and ASKAの「YAH YAH YAH」以来かもしれない……)。 ひとつひとつの曲名とはまた別に、『自由への進撃』という通しタイトルがつけられていることからもある程度予想はしていたが、前期OP「紅蓮の弓矢」、後期OP「自由の翼」―2曲ともヴォーカル:Revoさん(全曲の作詞・作曲・編曲も担当)―、そして「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら」―ヴォーカル:柳麻美さん―と、このマキシは3トラックとも、そして全体的にも『進撃の巨人』の世界観にのっとったひとつの作品として制作されており、楽曲ひとつひとつの構成にも、どこか組曲的な要素が感じられると同時に、楽曲が相互にリンクしている部分もあるなど、一筋縄では行かない作品に仕上がっている。 「紅蓮の弓矢」が「一発でハートを射止める」タイプの楽曲だとすれば、「自由の翼」は「聴き込むごとに、じわじわ“来る”」タイプの楽曲で、聴いてすぐにはピンと来ないかもしれないが、これはこれで魅力的だ。 そして、もうこれ以上ないほどに熱い2曲の後を受ける「もしこの壁の中が…」も、ただ単にこのマキシをおだやかに締めくくるだけでは終わらない、深い余韻を残す1曲である。 これほどまでに、全曲通して聴いてもらうことを強く意識して作られたマキシも、なかなかないだろう。
どんな人であっても、一歩外に出れば、いや、ただ家にいるだけであっても、何らかの形で“戦い”が待っている。 幸せだとか、楽しいことばかりではない。 心に怒りと絶望を抱きながらも、それでも前に進むために、この音楽が必要だと、いま、強く感じている。
マスコミが「偉そうに」分析・発表する「調査結果」の大半を「ゴミ」と言い切る。 なんと痛快か! しかも、なぜ「ゴミ」なのか、論理的に・豊富な具体例で説明しているので、中学生でも理解できる。 マスコミに惑わされない「確かな目」を養うには持って来いであり、幅広く読まれて欲しい。
更に「バイアス」といった調査の基礎もカバーしており、マーケッターを目指す大学生・社会人も大いに参考すべき良書。
グループで何か行動を起こしたいときや、大学でのレポート等を書きたいとき、何をどこでどうやって調べればいいかわからない、まとめ方もわからない、そんなときにお勧めなのが本書です。
「市民のための」と銘打っている通り、とっつきやすく、ほとんど経費もかけずに様々な情報を調べ、わかりやすくまとめなおすためのノウハウがたっぷり詰まっています。
著者の宮内氏はフィールドに入っての調査を得意とする社会学者ですが、本書にはフィールド型調査のみでなく、統計・文献調査やネットでの調査にも使える情報がたくさんあります。
社会学以外の分野でも、人文科学系以外でも、役に立つことうけあいです。
卒論をスマートに・コンパクトにまとめたいという大学生の方、本書を一度手にしたらきっと手放せなくなると思いますよ。
価格と性能を評価して2011年7月27日にGT-800proを購入しました。性能は予想通りでしたが、取扱説明が不親切なので困ります。たとえばデジタルコンパスは高性能モデルでのみ利用可能とありますがどれが高性能モデルなのか不明です。また、ルートをマップ上に展開すると異常に大きいカメラのマークが出発点に表示されます。この邪魔者を削除する方法がわかりません。使用法に関しての問い合わせ先が不明です。ずぶの素人である私にもある程度扱えるような対応をしてほしいと思います。
久々に発売されたDJCD関東図書基地広報課図書特殊広報隊実態報告第3弾! 相変わらず前野さんと鈴木さんの軽快(?)トークに加えて、やってきました玄田隊長こと鈴森さんがまた新しい風を送り込んでくださいました。 教えて堂上教官!では今回はキャラクターバージョンのみだったのが少々残念だったかもしれません。久々に「ご本人なら?」のバージョンも聞きたかった・・・ CDを聞くときは不意打ちのように押し寄せる笑いにご注意です。
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