このテンペストの攻略本も、アビスの書き方とほぼ同様です。 わりと親切にかつ見やすく書かれているので、便利ですね。
特にテンペストは宝箱以外のアイテムが、 これは分からないだろってところにいくつも隠されているので。 プレイ中にストレスを感じたくない人は迷わず買いです。 いのまた先生の対談や、制作者インタビュー、 さらにボリューム不足ではありますが一応用語集つきと、 攻略本としての最低限はクリアしています。
星を一つ減らしたのはやはりめちゃくちゃ薄いのに、値段がかなりすることですかね…。 あの分厚いアビスの攻略本と値段があんまり変わらないです…。 なのでよっぽどのファンならば別ですが、 そうでない方は半額くらいでの中古での購入をオススメします。 内容には問題ありませんので、値段を除けば優れた攻略本だと思います。
ずっと読んでみたいと思っていた作品でした。 なかなか機会もなくずいぶん遅くなってしまいました。
感想は本当に「素晴らしい!」の一言です。主人公カイウスの痛みや苦しみや憤りが非常に丁寧かつ生々しく描かれており感情移入しやすいですね。幼馴染ルビアとのやりとりも楽しませてくれます。ヒトが「レイモーンの民」を「リカンツ」と呼び蔑み迫害する描写もまた非常に生々しく、ゲームの世界観をかなり補完してくれます。
もちろんゲーム内の名言?も飛び出しますよ。
ゲームのほうではイマイチ伝わってこなかった登場人物の過去も丁寧に描かれています。あのキャラにそんな時代があったのかとニヤけてしまう場面も。誰にでもやんちゃな時期ってあるんです。
下巻もオリジナリティ溢れるお話で、 昔におきた王都炎上の真実やレイモーンの民の生き残りがひっそり住む町での フォレストとトールスの友情など、知られざるお話が沢山ですし、
父ウ゛ィンセントとの決別、アルバートとの決別等、 彼らの決別の先で、ラスボスの王の下へ。
獣人戦争の真相やプリセプツの詳細、王の目的など ゲームの中では知ることのなかったお話がいっぱいです。
絵はすごく綺麗ですし、金月さんの文章力にも感嘆です。
とても読んでいて良かったですし、それぞれのキャラは ゲームの感じを壊さずにしっかり現れていたと思います。
曲は中々の出来だと思います バトル曲は通常、バックアタック、ボス戦、教皇戦、国王戦、裏ダン通常の6曲あり、裏ダンジョンの曲以外はノリが良く聞きやすい曲です タイトルやフィールドの曲は勇壮で、街々の曲は短いながらもいいメロディをしています 携帯機で作曲しても桜庭は桜庭なんだなと感じました ちなみに「テイルズ・オブ」シリーズ バトルアレンジトラックスにボス戦のアレンジが収録されています ピアノを盛り込んだ素晴らしいアレンジなのでそちらも是非お聞きください
それと一言 ゲームが駄目な出来だからと言って、曲まで駄目だと思い込むのだけはやめてもらいたい
テイルズシリーズのファンですが、コレは単品でも好きです。 まず、ストーリが前世からのつながりで皆が集まってくるというもの。 また、前世との繋がりとは関係無しに親、友達との繋がりも物語中あります。 テイルズ初心者の方は説明書を読まれてからされたほうがいいかと。 DSのRPGでここまでボイスが入れられるとは思っていませんでした。 DSのソフトはあまりもってはいないのですが、このソフトはDSのRPGにしてはかなりいいものだと思います。 戦闘の難易度も選べていいです。 ストーリーや、キャラはとてもいいのでテレビゲームとして遊びたかったくらいです。 ただ、タッチペンは全くといっていいほど使わないので、DSでタッチペン操作がしたいという人は期待しない方が良いです。
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