口先だけの反戦教徒とは違い、真摯に戦争に向き合ってきた吉田満の作品は、「戦艦大和ノ最期」以外ほとんど読めない状態だ。せっかく新刊として出すのであれば、簡単に入手できる「戦艦大和ノ最期」を外して、「臼淵大尉の場合」「提督伊藤整一の生涯」などの諸作品を入れてほしかった。それが残念でならない。
丸ちゃんの初主演ドラマ!待ってました。丸ちゃんの体当たりの演技、光っています。楽しめました。良い作品だと思います。皆さんの演技に、感動しました。SFとしての、未知の世界に浸れる作品だとおもいます。丁寧に創っているドラマだと思いました。 丸山隆平さんをこれからも応援していきます!
私はサウスバウンドの原作を読んでいません。他の方々のレビューを幾つか拝見させて頂きますと、原作は良いが、映画は原作と「比較」して見劣りがするという意見が多い様に感じました。 私も原作を読んでいたら映画作品に対する感想が変わっていたかも知れません。でも私は原作と映画は全く別物と考えています。 確かに映画はラストシーンで元学生運動をしていた両親が何故子供達を置き去りにして船で逃走したのかが良く分らなかった気がします。また村の住人に許しを得て住んでいた土地が企業に買い取られ、結果不法占拠状態になっても住み続けた事は法的には許されない事も分ります。 しかし法律が絶対的に正しいとも言い切れません。サウスバウンドという映画を観て感じた事は、法的には許されない事でも、その事を基本的人権の観点から不当だと感じたならば、トコトン抵抗する事も有りかなと思いました。じゃあ何でラストで逃げたのかが説明がつきませんね…。 私は一気にこの映画を観ました。ユンボが落とし穴に落ちるシーンは笑っていました。 一つだけ難を言えば、映画冒頭でのカツアゲの演出がおざなりに感じた事です。「リリィ・シュシュのすべて」「青と白で水色」ではそのあたりの演出が目を背けたくなる程リアルな印象を受けました。これは映画作品どうしの比較なので許して下さい。 結論はエンタテイメントな作品と割り切れば面白かったと感じましたので星四つです。
沖縄水上特攻の記録。戦記としての価値だけでなく、格式高い文語体で綴られた文章は、この書に文学的な価値をも持たせることに成功している。 無論、この書の価値の高さは揺るぎないものだが、少々非難めいたことを言うと、著者は学徒出身の少尉で、持ち場は艦橋内。であるから当然に、著者の見たもの聞いたものが「戦艦大和の最後」の「全て」ではないことは、意識しておきたいところ。 例えば、沈没の際の有賀館長については辺見じゅんさんの「男たちの大和(下)」(ハルキ文庫)には全く別の目撃証言がのっているし、伝聞として著者が記している朝霜の内火艇の艇指揮が船端に取りすがる兵士の手を日本刀で切ったという話についても、阿部 三郎さんの「特攻大和艦隊―帝国海軍の栄光をかけた一〇隻の明暗」(光人社NF文庫)には当の艇指揮の全く別の証言が紹介されている。 カタカナ交じりがどうしても駄目な方は、同じ著者の「戦艦大和」(角川文庫)に収められている「戦艦大和の最後」が良いだろうし、著者のエッセイなども幾つか収録されているので、それだけでもお勧めである。
自分は30代の男ですが、このアルバムを聞くと学生時代
流行っていたプリンセス・プリンセスやSHOW-YAなど思い出します。
インパクトは1stですが、何回も聞いてると2ndもいいです。
なんといっても、かわいい女の子たちが、ROCKしているのが、
一番の魅力です。
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