前作「Lの季節」同様、この作品も非常に良い出来です。膨大なテキストや多数の分岐、独自のシステム等、挙げていたらキリが無い程です。 只、エンディングだけは一寸切ないエンドばかり。昔、プレイした「風雨来記」の様な切なさを感じました。もう一つ、オープニングがアニメーションでは無く、静止画になってしまったのも残念です。
この本はなぜあのシーンが生まれたのか? など興味を引く記事が多いので 一度プレイされた方なら誰でも 楽しめる内容となっています。 是非是非読んでいただくことをお勧めします。
ゲームの雰囲気に合わせた音楽で、この音楽の好きな人は、日常生活の散歩、家の中、等等、ゲーム中と同じ情景で聴くとゲームの雰囲気が楽しめると思います。 全体的にほのぼのとしており、曲調も終始ゆっくりめです。 そのため、↑この雰囲気が少しでも苦手な人には向いていないと思います。 メインソングの『Hold me tight』が含まれていないのが悔やまれます。
『Lの季節』を作ったメーカー【トンキンハウス】のデジタルノベル第2弾!Lの季節とは違った面白さ、圧倒的な文章の量、PS2の綺麗なCG、そしてフルボイス!Lの季節のスタッフだから前作のファンも、はじめて知った人も、興味ない人も買うべし!長く遊べるゲームです(100時間ぐらい)
いや、別に普通です。 感動するわけでもない、謎が解ける面白さでもない。 口利きシステムによって、ゲームそのものが縛られてる印象というか
ただすごいと思ったのは、テキスト書き込みの量 よくあるADVの分岐がビジュアル的にわかるようになっているのだが、 その分岐の量が半端ではない。 これについては圧巻された。
だが、それが面白いというわけでもない。 また、分岐を埋めることで謎が解けるわけでも無し。 Ever17などの名作が出た昨今、今更・・・という印象。 この値段を払ってまでやる必要はないと感じた
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