羽田健太郎氏初のサントラ作品集として発売された本作ですが、収録曲の3分の1程度が初CD化もしくは初音盤化の音源で占められています。聴き終えた感想としましては、一作品当たりの収録曲が少なすぎて欲求不満が募る。2枚組では少なすぎるという感じですね。まあ、「ハネケン入門」あるいは「ハネケン音楽カタログ」として聴けば良い作品だと思います。最後に、このCDを契機にハネケンさんの未CD化及び未音盤化作品が一つでも多くCD化されることを期待します。
羽田健太郎先生の幻の名作が遂にCD化です! 「西暦2066年」で未来を感じさせ、「地球荒廃」で未来を憂えさせ、「友情の絆」で心を温め、「愛はかぎりなく」で心を潤す・・・と、全体の流れ・コンセプトも大変優れた作品です。また「火鷹雷児のテーマ」のブラス・アレンジの秀逸さは群を抜いているでしょう。この優れた作品が日の目を見た事に対して、感謝の気持ちで一杯です。
スペースコブラのOP、EDが収録されているCDを他に見たことがない!!!特にOPの「コブラ」はアニメソング名曲中の名曲。これだけでもこのCDを買う価値は十分にあると言えるだろう。他にもかぼちゃワインのED「青葉春助 ザ根性」やダイラガー、テクノボイジャー等、玄人受けする名曲が収録されている事も必見だ。また、ゲームセンターあらしのような有名所が収録されていることによって、非常にバランスの取れた構成であると感じる。
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