牌が見づらくて最初のうちは苦戦してましたが、慣れると案外大丈夫です。 私的には悪くないです。
とにかく心理描写が絶妙です。麻雀の用語が多々でてきてルールを知らない人には”?”が つくかも知れません。でも十分面白さが伝わります。むしろ麻雀に興味を持つほどです。 自分もルールこそほどほどしかわかりませんが、お勧めできます。 原作の雰囲気もそのままに、アカギの天才かつ悪魔的なところも良。 最後の鷲頭との戦いは、自分の血を賭ける命掛けのゲーム。 異質なオーラ、気味の悪い笑い、そして対戦相手に死という恐怖を与える鷲頭に恐怖を見ましたが、徐々にその鷲頭の支配力を打ち消していくアカギの悪魔の頭脳、そして死に対して 一切の恐怖を感じない狂気さに鷲頭以上の戦慄を感じました。 生ぬるいアニメに飽きた方は特にお勧めします。
アカギで知りました。 エネルギッシュな曲がたくさんあってどれも燃えます! 是非聞いてみてください。
ズシリと伸し掛かってくる名言集の第2弾 1巻で名言を出しすぎたのか、若干インパクトに欠けるように思える。 それでも、読み価値は十分にある。
どういった状況下で使われた言葉か、大まかにわかる程度に説明があるため、 作品を知らない人間にも勧められる本である。 作品を読んだ人も、1巻を読んだ人も、まったく知らない人も、 心揺さぶられる言葉が見つかるだろう。
前巻同様、身に憶えのあることが多すぎる人間にとっては 読みのが辛いことに変わりないけどね・・orz
小学生の頃、自分のラヂオを手に入れ、洋物のロックばっかり聴いていたけど「大学ノートの裏表紙にぃ、さなえちゃんを書いたのぉ〜」という曲はなんだか好きだった。邦楽ロックを聴き始めRCサクセションを観に行った。今になってあの曲は、RCサクセションの仲井戸麗市が在籍していた古井戸というフォークデュオの「さなえちゃん」という曲であることがようやくわかった。全編スタジオセッションっぽくライブ感がある。なるほど仲井戸麗市のこのフォーキーなテイストに、忌野清四郎のR&BがブレンドされるとRCサクセションだと思った。
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