バウンティソードファースト唯一の攻略本です。
誤植、間違いなどが全くないわけではないのですが、最上のエンディングを迎えるためのルートや、 その他必要なデータはほぼ全部入っているため、なんだかんだで頼りになると言えるでしょう。 特にこのゲームは選択肢によって上下する「関係値」というパラメータがエンディング内容等に関 わってくるのですが、それを確認する術がゲーム内に存在しないため、この本のデータが頼りと なります。
ゲームの攻略以外にも、ソードの過去を題材にした小説や、ゲーム中に登場する古代兵器「機神」の 設定資料、スタッフインタビューもあったりして、なかなか読み応えがあります。 ただし、特にキャラクタイラストについて、ゲームオフィシャルのものが全く掲載されていない点は 資料としてマイナス。 小説の挿絵をあの末弥純氏が担当されているのはなかなか良いのですが。
戦闘中はキャラが自動で動いてくれるのですが、障害物などに引っかかったりするのであまりAI機能は期待できず、所々指示を与えなければなりません。難易度的にも簡単ではないので戦闘中は忙しくなり、しかしそれが逆に熱中してしまう要因にもなっています。ストーリーも重厚ですし、キャラも魅力的、音楽も絶賛できます。ただキャラに関しては魅力的なキャラとそうでないキャラとのギャップが激しいですね。強制的にキャラをステージに入れるなどして、個別のストーリーをさらに強化してほしかったです。あと必殺技にも発動時間を付ける必要があると思います。リアルタイムシミュレーションなのに必殺技連発で敵を倒せるのは興ざめしますから。
DVD3巻目で「日本からの刺客」が登場したが、今回、また新たに刺客がやってきた。
一人はただの刺客だったが、2人目は彼女のもとの恋人。 相手がもとの恋人とは気付いていない。 今は落ちぶれて、金のためにやってきた。
やはり最後は、こうなるな〜。
DVD3巻目で「日本からの刺客」が登場したが、今回、また新たに刺客がやってきた。
一人はただの刺客だったが、2人目は彼女のもとの恋人。 相手がもとの恋人とは気付いていない。 今は落ちぶれて、金のためにやってきた。
やはり最後は、こうなるな〜。
シミュレーションロープレとしてはけっこうありきたりな出来なのだが、音楽がものすごく素晴らしい。
当時、カセットテープに録音したのを何回も何回も聞いていた。
この作品の音楽は過小評価されているように思う。音楽に関して言えばFF、ドラクエ、サガ、聖剣なみの評価をうけていてもおかしくない。
サントラを再発するなどして、この素晴らしい音楽をもっとたくさんの人たちに知ってもらいたい。
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