確かに、タイトル通り、あらゆる領収書は経費で落ちる。 ゴルフだろうと、スーパーの野菜だろうと、 海外旅行だろうと、経費で落ちる――。 しかしそれは、「その経費を使って売上を上げた(あるいは上げようとした)」 ということが証明されれば、の話だ。 つまり「仕事に関係しているお金かどうか」ということである。
私は自営業者で自宅を事務所にしている。家族も住んでいる。 ということは、水道光熱費のすべては経費では落ちない。 たとえば半分は仕事の経費、半分は家計で経費にならない。
領収書と経費というのは、そういうものなのだ。 だから税務署と会社(お店、個人も)は、 「その経費は仕事で使いました」 「ではそれを証明して下さい」 というやり取りをするわけだ。
本書はそういうやりとり、カラクリについて書かれていることは 評価していいと思う。 むしろきっちりと説明されている。税務署に、経費と認めさせるあの手この手もある。 なるほどと思うことも、ニヤリとすることも多い。 だから買って損はないだろう。とくに小企業。 実際、役立つことも多かった。
しかし肝心要になる、「そのお金は仕事に使ったか?」 ということがタイトルから抜けているのは、 半ば確信犯的とはいえ、いかがなものか。 まあ、こういうタイトルもアリかもしれないが……。
10万部も売れたという。 それはただ単にタイトルの脅かしだけではないと信じたい。 中身はけっこういい本なのだ。 ★3つ半というところか。
インクジェット紙の写真を好きなように貼ることができるこのプラコ-ト台紙は写真整理の必需品です!
カードを複数入れると少し膨らむのが難点ですが,満足しています。
飲み仲間の引越し祝いに送ったのですが、とても喜んでくれました。 飲まない人には不要だけど・・・飲む人にはとても喜ばれる一品です。
3DSのソフトをダウンロード購入したくて購入しました。 正直ダウンロード購入は不安でしたが、思ったより簡単で便利でした。
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