錚々たる豪華メンツが客演し、まさにフェスのようなライブ。 という美辞麗句は、もはやm-floのライブを形容するには物足りない。 このライブは、ただ単にすごいアーティストが次々に出てくる、だけではない!!
その卓越した音楽センスとゲストやお客へのホスピタリティによって圧倒的なグルーヴを作り上げること。要するに、この2人にかかると、どんなお客さんをもハイになっちゃうわけです。
それは、この作品(ライブ)が2時間半越えの長尺でありながら、時間の経過をほとんど感じさせないことが証明している。コアファンじゃなくてもとにかく飽きない! 特に、今回はセットリストにメリハリがある(LISAの「Come Back To Me」がめちゃ効いてる)のと、曲間がほとんどDJプレイ的に繋がっていて息つく暇もないほど。必ずやリピート再生してしまう。 VJも相変わらずトガってるし、楽曲アレンジも極めてフロア仕様(サンプリング箇所がそのまま収録されてる。嬉しい。)だし、このクラスのJ-POPのライブでは群を抜いている。 また、前作を上回るカメラスケールで収録されていて、フライング(天井のケーブルから俯瞰で撮るやつ)は圧巻!「come again」の大サビで銀テープのなかをカメラが潜り抜けるところなんてアドレナリン分泌促進しまくり。
いずれにせよ、「誰それが出演」とか「何人参加」とかっていう文脈で評価されがちなm-floではあるが、(もちろん、それも凄いんだけど)、センスの効いた演出や舞台装置なんかも相まって、2人を中心に作り出されるグルーヴこそが最大の魅力なのです!!
とかいろいろ理屈を言いながら、けっきょく、m-floって昔からメジャーなわりにオシャレ感あるからOLなんかには抜群にウケ良い、ところが◎
レーベルは、菅野よう子なども在籍するグランドファンクのGrand Trax。 CM音楽を制作している会社だけに、楽曲の心地よさ、多彩さ、サウンドの作りこみなどどれも一級品。 でもやはりその中で際立つのはYOSHIKAの麗しい歌声とコーラスワークだと思います。
YOSHIKAといえばm-floとのコラボ曲や、活動休止前の楽曲が有名ですが(カラオケでもそれしか入ってない…) アコースティック色の強い楽曲でこそ本領が発揮される歌手だと感じさせられます。
Worldに続き、REDWOOD TREEも全編アコースティック色の強いアルバム。 歌詞も美しく、アルバム全体の世界観が確立されています(ブルーグラス調の7曲目だけ浮いてる感じもするけど^^;)。 J-POPの新しい形「メロウ・フォーク」と宣伝されていますが、確かにとても良質な邦楽です。 なお3曲目(Nyoy Volanteのカバー)と5曲目を除き作曲はすべてYOSHIKA自身が手がけています。
初のプライベート写真集という事でとても楽しみです!! それにLIVとしての風景も見れるそうなので とても期待しています!!
仮面ライダー555で活躍中の加藤美佳の写真集です。 ビキニ一杯で買って損した気分にはさせない写真集だと思います。 ただ 他の雑誌のグラビアとか見ると もっと印象に残る写真とかあるので もっと頑張れたかもしれませんが これでも充分でしょう。 DVDも2本発売されています。
混ぜたわけですが、オリジナルとカバーをにした方が良かったかな(^_^;)
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