歴代の作品、機材だけでなく過去のインタビューものっています。 買って損はないと思います!
DVD-Audioで聴くと大分印象が変わると思います。 CDで所々気になるサウンドプロダクションの悪い部分も、 DVD-Audioではあまり気にならなかったです。 曲の印象そのものが違って感じられると思います。 DVD-Audioで聴けば、本作もDTらしい良作だと評価出来ました。 (総合評価では、個人的に前作の方が上ですがね)
因みに、ドルビー版(通常のDVDプレイヤー再生)だとショボイ... というコメントも見られますが、 少なくともCDとのポジティブな違いは確実に感じられると思います。 CDのみ聴いてイマイチという評価の方は、 売る前にDVD-Audioにて再評価してみて下さい。
このスコアはジョン・ペトルッチ本人が書いたものなので、当然のことですが細部に至るまで「完璧」です。 普段から間違いだらけのスコアに怒りを感じている人は、こういうスコアを見て猛烈に感動しましょう。 基本的にギタースコアですが「THROUGH MY WORDS」などの曲ではピアノパートもちゃんと載っています。 えらいぞ、ペトルッチ!
ドリームシアターセカンドアルバム・「Images and Words」のバンドスコアだ。 作品はハードプログレで完成度は高いです。詳細はCDのレビューへ譲るとして、バンドスコアとしてまず、名曲「Learning to Live」が収録されていない事には要注意である。 楽譜の見易さに関して言えば、シンコーのほかの楽譜とは変わらない。 ただ、ドリームシアターは長時間録音CDであり、複雑で早いパッセージが多いので、多少見にくい感はあるかもしれない。 このアルバムに限らずドリームシアターは、変拍子や複雑なコード進行・非常に高い技術などが頻繁に用いられている為、耳コピーするのが難しいので、ドリームシアターのコピーをバンドでやりたい方には重宝するだろう。
現時点でのプログレバンドの頂点に君臨するDream Theaterの最新作にして、 初のセルフタイトルアルバムです。
Mike Manginiの加入に終始した前作とは違い、今作はバンドが更なる別次元へ 登り詰めるための意思表示ではないでしょうか。 また9作目付近からの辺りから続くマンネリ感も払拭しています!!
コンパクトな#1ですが、このアルバムの序章として期待を持たせる壮大なサウンド から、一気に畳み掛けるように炸裂するDream Theater唯一無二のサウンド。
相変わらずの変調の数々に頭は揺さぶられ、時に映像が浮かぶようなサントラ的 要素も含まれつつ、22分を超える大作#9へと嵐のごとく駆け抜けます。そして最後は 美しいピアノサウンドで終焉を迎えます。(#10は除く)
私の中で「Metropolis Part 2: Scenes from a Memory」が最高傑作であることには 変化はありませんが、このアルバムはそれに匹敵する作品ではないでしょうか。
迷走する元ドラマーもこのアルバムを聴いて臍を噛むことでしょう。
このタイミングでセルフタイトルアルバムを発売した意義。 しっかり受け止め、来日公演を楽しみに待ちましょう!!
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