リンが際だった感がありますし CDになったから 分かる所もありました。
てか、ボカロばっかだし ジャケットがミク達でも いいんじゃないかなぁ・・・ って感じますねぇ 有名な絵師さんだけど 正直アレなんで ★4くらいで←
ラクガキング、ペインタボン、全仕事集、カバーガールズ等 氏の画集はほとんど持っています。 しかし10年展は京都で開催ということで行けずじまいでした。
10年の軌跡ということで期待して買いましたが、図録という形式のためか カラー絵のはずが二色印刷モノクロで掲載しているページが多く しかも紙質もそんなに良くないので若干潰れてしまってる感が否めません。 (過去の画集やメイキング本に掲載してたものが多いでしょうか。 7〜8割くらいモノクロページです。) また、コメントを載せているのは嬉しいのですが、同じページに掲載しているので せっかくの絵が小さくなってしまっています。 描き込みがすごい絵もあるのにこれはちょっともったいないと感じました。 ココ10年展の図録なので画集と思って期待して買わない方がいいです。
図録ではあるけどせっかくの機会だから 多少高くてもA4くらいで カラーの絵はカラーで載せて欲しかったというのが正直のところ。 (他作家の図録はカラーが多かったので・・・)
とは言え、氏の仕事内容が挿絵や映画の衣装デザイン等 細かい仕事が多くとてもではないですが把握しきれませんので ファンとしては10年分のまとめが見れて助かります。 寺田克也ファン以外にはあまりおすすめできない本かなと思います。
【追記】 公式ブログによると(ほぼ引用) ダークホースコミックからの画集が先に決まっており、 図版は1色か2色で展開、コメントを挿れ込むことでカタログチックな本することで あくまでも展覧会の絵を中心にした副読本にして、価格を抑えるという体裁の本にする とのことで、この構成に納得がいきました。
ダークホースコミックからの画集発売に期待が高まりますね。
ウィザードリィというゲームは戦闘が一瞬で終わる。 下手なアニメーションを完全に排除しているためものすごいシンプルさで完結している。 だがこのゲームは違う。アニメがあるし、それを消すことも出来ない。 中盤ではだれるだろうし、正直クリアまでに四回ほど投げそうになった。
だが後半の真実をしってから、そして最後の決戦に赴くとき自分にとってこのゲームは忘れられないものになった。 このゲームはクリアするのが割りと辛い。WIZゲーマーには無駄にしか見えないアニメがほんとにウザイ、オートもないし。自分のオリキャラではイベントが発生しないからゲストばっかり連れ歩くのもシンドイ。自由な編成がしにくいからだ。 だが、それでも是非とも全てのゲストを仲間にして最終決戦に赴いてほしい。そこには一つの答えがあるはずだ。
ハイクオリティのカッコイイアニメーションが好きな人間にはこの上無い至高の作品です。 もう十年以上前の作品ですが、大げさでなく、今観てもその映像作品としての完成度の高さ、美しさには圧倒されます。
特に寺田克也氏の絵が大好きな私にとっては感涙モノのアニメなんです! 彼の絵がその魅力を損なうことなく動きまくる!こんなことがあるのだろうか!まさに奇跡! 天才の中の天才にしか成し得ない奇跡の技術です。アニメーターは、本当に凄い!
映像としては映画寄りの撮り方を意識したアニメーションで ライティング、空気感の表現が非常にリアリティに富んでいます。 寺田克也氏らしいディフォルメのあるキャラクタ(タッチは勿論寺田克也風!)が、アニメーションならではの表情の豊かさを見せますが それがリアリティのある画面に違和感なく馴染んでいます。 色彩も実に美しく、特徴的で印象に残ります。見事としか言いようがありません。
ストーリィは48分というかなり限られた時間内で上手く要素を配置されており 語りすぎず語らなすぎずで非常によくまとまっていると思います。 小夜とは何者なのか?鬼(翼手)とはいったい?という疑問に対して まったく意味不明、ではなくなんとなく想像できる程度に説明がなされています。
美しく凛々しく、そして最高にカッコイイ小夜には心底惚れ惚れします。 翼手との戦いのシーンは何度観てもたまりません!
アニメーションとして素晴らしいクオリティであるが故、BDによるHDマスター版の発売の喜びは今でも忘れられません。 気になる方は是非!
日本を舞台に神道ベースで巫女と共に鬼と闘うウルヴァリン。1冊完結の伝奇アクション。 寺田克也氏が表紙・裏表紙・リーフ出版時の各巻の表紙(収録されてます)を担当。本文コミックはShin Nagasawa氏です。 東京を訪れたローガンは、ユキオと共に謎の首飾りの鑑定を古物商に依頼する。そこに現れる弁慶のような僧兵軍団。首飾りの持ち主である巫女を助け、悪しき鬼に取り憑かれた者と闘うはめになるローガン。 呪法に対抗するため、手甲に御守りを縫い込んだ山伏姿で乗り込みます。 これが実に似合ってて格好いい!養女のアミコちゃんとのやりとりも微笑ましく、なかなか楽しく読めました。これでまた謎の日本観が米国のマンガファンに広まる…かも。
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