微妙な小さいフィギアと、薄い32ページ小冊子と、生徒手帳と、 素材があればすぐ作れそうなデスクトップアクセサリーCD-ROMなどで出来た お布施グッズだけどキャラグッズなので問題なし。 箱でデカい部分の大半はフィギアの4重梱包によるものです。
キャラグッズなので、それほど期待はしていませんでしたけど、 最初にコンプでのCMを見て覚悟した時よりは良かったです。
そして、まさかこんな所で真らき☆すた萌えドリルのサントラを拝めるとは。 (CDDAではなくて隠しファイルのMP3ですが。MP3ならタグもほしーなぁ。 2人いる作曲者のうちどちらがどれを担当したのかわからないから) 収録されているなら箱にもそれを書いておけば“売り”になって売上げ変わったのに。 萌えドリルのBGMサントラは前から欲しかったので、 これだけで自分的にはありがたいです。
美水先生の描き下ろしカラー4コマが4本収録されていますので、 それだけでも買いかもしれません。6巻にも入るでしょうけど 6巻が出るまでは今度はかなりかかるかと思います。
「らき☆すた」の柊かがみによるキャラクターソング。 放映が終わって2年程経ちますが、このCDだけは今もよく聴きます。
1曲目の「ケンカ予報の時間だよ」はそこそこの出来。 しかし2曲目の「100%?ナイナイナイ」は完璧にクラシック。 2000〜09年の中でもベスト3に入る曲だと思います。
かがみからこなたへの気持ちを歌った曲で、 いつもは出せない素直な気持ちが綴られています。 80年代のアイドルソングを思わせる感傷的なポップソング。 打ち込みも柔らかい感じに仕上げていて、耳障りが良い。 かがみ役の加藤英美里さんの歌声も透明感があります。 聴いていて雨の日の部屋の中が浮かぶ感じです。
かがみの持つ優しさや、日常のすれ違いに対する寂しさなど 一人のキャラクターとしての「柊かがみ」の魅力を完璧に描ききれている曲。 そういった意味でキャラソンとして120点を付けられる最高の出来。 勿論、外付けの概念を抜きにしても文句なしの名曲です。 「ゼロの使い魔」のルイズ(釘宮理恵)による「スキ?キライ!?スキ!!!」が ツンデレの「動」の部分を表す曲なら、この曲はツンデレの「静」の部分を表したものかも。
作品自体はあんまり見たこと無くて歌はもってけ!セーラー服位しか知らないんだけど、それしか知らなくてもかなり楽しめました。 このイベントの前に同じ武道館でやった某マ○○スFのライブDVDは歌を聴かせる感じが良かったけど、こっちはまさにお祭り騒ぎな感じでキャスト達(またはキャラクター達)の個性も遺憾なく発揮発揮したと思います。 それに個人的にはまさか島本須美さんやエルガイムのダバ役の平松さんの歌が聴けるとは夢にも思いませんでした。 そして、やっぱり最初から最後までほぼ出ずっぱりだった白石稔が最高でした。 特に「恋のミノル伝説」はカッコ良すぎです。 作品あんまり知らない人でも十分楽しめる位おすすめです。
全体としては相変わらずこの作家さんは読ませるのがうまいなぁと思います。ただ、タイトルにも書いたとおり、鏡の中の人に殺された人は、ものすごくその人にとって都合がいい時に殺されているのが納得いかないです。ここまで生かしているのなら、殺さないでいる方が絶対良かったのに。もしこんな人がほんとにいるのなら、自分が殺された後すぐ出てくるよなぁせめて大事な人が殺される前には。う〜む、やはり納得はいかない・・。
演劇部から依頼されたのは、校内の鏡に付けられた×印の謎を解いてほしいというものだった。演劇部は叶野学園に伝わる"真実のが鏡"にまつわる劇を新入生歓迎で行うというのだが...「カガミノクニノカノジョ」、叶野学園の生徒の助けられたリンゴの神は運命の相手がわかる眼鏡で恩返しをしたいというのだが...「コイイロメガネ」、美術部教師から依頼された多加良たちは教育実習生とともに謎の光の謎を追う「キミイロマンゲキョウ」、生徒会の面々の妄想大爆発!「叶野学園生徒会本日妄想中!」の4つの短編集です。
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