アマゾンさんは、画面サイズ: 1.37:1、と書かれていますが、ネオロマンスフェスタ初(ライブは除いて)16:9対応(LBも対応)でした。 同じく16:9対応対応の、「ライブビデオ ネオロマンス ライヴ 2008 Summer」に比べ、画質も少し上がり、音質もライブでないのでオケではありますが、やはり少し上がっているように思いました。 (あくまで私の感じたことなので、間違っていたらごめんなさい) 初回版は、CDも含め、3枚組みなのも嬉しいです! コーエーさん、豪華にありがとうございます。
トークがカットされ、一部に不評?だったネオロマ9と違い、今回はトークも入っています。>ネオロマンス・フェスタ大賞、4公演分 フェスタ10、ということで、今回はナレーションも豪華です。 (本当は、そのキャストの皆さんにも、ご出演して欲しかったですけど)
やはりいつも思う事ですが、キャストの皆さんが、楽しそうにイベントを行って下さることが、何よりうれしいです! 本当に素敵なキャストの方ばかりだと思います。 そして、私は会場に行けない派なのですが、会場で楽しんでいる皆さんと一体感を味わえる、とても素晴らしいイベントだな、と感じています。
好きな声優さんが一人でも出ている方は、買って損は無いと思います。 余談ですが、森川さんがとても引き締まられて、更に素敵になられていました。 後、最近のネオロマでは、内田夕夜さんが、とても頑張っていらっしゃるようにお見受けしました。
この頃のプロレスは、メジャー団体、格闘技系、インディー団体、女子プロと最も活気の有った群雄割拠の戦国時代、最初で最後に成ってしまったのは、飽きやすいプロレスファンの責任だと思います。しかしもう存在しない団体だからかそこが逆に余計に輝いて見えるから良かったのかも…日ごろの鍛練を怠らない選手達も個々の素晴らしいエンターテイメント・主張が有り感涙モンですが、主催者側の数々の悲劇的な末路もありとあらゆる経営の難しさを伝える…興味ない人には大袈裟かもしれないけれども一時代を築いて滅んでしまった集合体の伝記かなぁと思います。プロレスファン女子プロレスファンは買って損はありません。 補足:この頃は特にプロレス専門誌のボリュームが今と比べものに成りません。ドームクラスのビッグマッチは必ず増刊号が発行されていた時代です。私達がしりえない時代にもまたプロレスブームが来る事を願って、レビューを終わりとします。
このアルバムは「屋根づたい君へ」というエロゲーのサントラです。正直に言ってしまうと、自分はこのエロゲの詳細を何も知らず、ただ某所で流れていた曲を聴いて音楽が良いなと思い購入しました。ゲーム中に流れるBGMの他に、合計3曲のヴォーカル曲が含まれているのですが、そのうちの「月と夜空とホウキ星」と「雫」の2曲は、まさに隠れた良曲と言ってもいい出来です。シーンに合わせてドライブ中に聴いてみると良いかもしれません。音質もかなりGOODですよ。
本書は他のシステムでいう上級ルールブックに相当します。 内容も前半のリプレイ、追加技能、装備、ワールドガイド(基本ルールの内容を詳細にしたものですが、これがまた独特の世界で、読んでて楽しいです。)となっており、構成そのもので目新しいものはほとんどありませんが、逆に言うと、システムがSRSということもあって、とっつきやすい内容になっています(A5サイズで使いやすいのもいいですね。)。
ただ、実は本書で最も注目すべきはなのは、前半のリプレイなのではと思います。 このモノトーンミュージアムの世界は、情報量はともかくとして、世界観の独特さは、かのルーンクエストに匹敵するような、正に異世界です。なにしろ、ほとんどの人も国も己の運命に縛られ、それに逆らうことは異形化に繋がる世界なのです。どんな不幸な運命であろうが、人も国も受け入れようとします。 幸い神の与える運命は基本良いものなのですが、なんとPCの敵はこの運命を悪い方向に改竄出来ます(この敵を倒して改竄を打ち消すのが、セッションの主な目的になります。)。
そんな世界で、一体どんなシナリオを作ればいいのか? と考える方も少なくないでしょう(私もそんな一人でした。)。その問いに一つの回答を与えてくれるのが、このリプレイです。 普通に読んでも楽しいですが、『運命(御標)を変えられたことで、世界にどんな影響が出るか』『独特なキャラの個性や葛藤の表現』等、色々勉強になりました(リプレイを読んで勉強になった、と感じたのは久しぶりです)。 本当は基本ルールにつけて欲しかった位の内容なんですが・・・・・まあ、それは個人の意見ということで。
基本ルールを読んで内容を気に入っている方、実際のプレイを予定されている方には手にとって欲しい一冊です。
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