元々タブレット端末ではサイトに貼り付けてある動画が見れないという不満から、デスクトップより手軽に持ち運べるノートパソコンを手に入れたいと思っていました。 で、アンドロイドOSの携帯を持ち始めてから、googleやchromeを結構気に入って、それまでiPhoneやMacも購入してたんですが、Apple製品に無い良さがgoogleにあって、gmailやカレンダーや連絡先を使うのに重宝しています。 文字の綺麗さはAppleが上ですが、自分なりの使い勝手の良さはgoogleの方が良かったです。 で、どうせノートを買うなら、そのgoogle社が作ったノートパソコンがどれほどのものか?やっぱりgoogle社が作っているなら使い勝手がいいんではないか?と思い、値段もpixelと違い高くないので買うことに決めました。 説明書は恐らく日本向けに作られてなかったのか、日本語での説明は無し。 しかし、OSでは日本語にも対応しているようで、文字入力でも漢字もひらがなも使えます。 ただし、キーボードはアルファベットばかり。それとキーボードに刻印されてる字と実際に打ち込んだ字が違ってたりします。 今のところここだけ目をつぶれば立ち上がりも早いし言うこと無いんじゃないかな? この値段でこの性能は十分だと思います。 キーボードの件で4つです。
ウィンドウズ機からの初の乗り換えだったが、すでにChromeブラウザ主体の利用だったので、ほとんど違和感なく移行できた。 今もウィンドウズ機は動かせるが、必要がないので結局、一度も使っていない。 最初に注意すべきことは、日本語入力がCtrl+Spaceになることぐらい。 あとはすべてChromeのブックマークなどもそのまますぐに同期される。起動も10秒程度でかなり早い。 ただ、それまでChromeをあまり使っていない人は、OSに慣れるより、まずChromeに慣れることが必要かも。 Chromebookに乗り換える前に、クラウド型の仕事に慣れておくといいと思う。 ウィンドウズ機で使っていたムービーメーカーは、まずビデオをYouTubeにアップロードしてから、YouTubeのエディターで編集している。 スカイプのビデオ通話はGoogle+のハングアウトで代用。 このように代用できるクラウドサービスが必ずあるので、それを検索していけばいい。 これがたったの$199とはいい時代になったものだ。
この本は、Chrombook第一世代についてのガイドブックです。
ビジュアルが随時挿入され、
セットアップから基本的な操作まで
一通り記載されています。
もう古い世代になってしまいましたので、
読み物として楽しむ分にはオススメです。
裏蓋を外すと(保証対象外になりますが)、すぐにメモリやHDD交換ができます。 スピードが持ち味のchromebookでHDDはないでしょう。 しかも7mm厚の5400rpm。 余っていたSSD(9.5mm厚、普通に使えます)に換装して、メモリを4GBに 増量しました。128GBあれば動画などをかなりローカルに保存して楽しめます。 有線LANでホテルなどでも安心、USB(×3)やHDMI端子、VGA端子もあります。 アプリケーションはすべてchromeのタブとして開いていくので、 メモリの増設はたくさんのタブを開くときには効果を実感します。 SSDは消費電力の減少と、開けてすぐ使える起動の速さを実現します。 OSの復元は以下のGoogleのページのとおりにすればあっという間。 まさにMacも青ざめる簡単さ。 すぐに元の環境に戻ります。 クラウド環境の便利さを先取りしたchromebook。 今は、まだ発展途上で、できないことも多いですが、アプリは ぐんぐん充実してきており、かなりできることも増えました。 これからの成長を感じながら、使っています。 ものを書いたり、ネットの動画を見たりする、スケジュールの管理をする、 などは簡単です。ちょっとした作業はこれ以外使わなくなりました。 [・・・]
GoogleがChrome OSで狙う目途、HTML5の進む先。プラットフォームとクライアントの関係の変化などなど。2010年中にリリースされるChrome OSの現時点での性能、制限がわかりやすくまとめられていて楽しく読めました。 個人的にはAndroidとデスクトップLinuxとの中間に位置するようなものと捉えていたのですが、それが完全に誤りであるということに気付かされました。distributionの亜流等では決してない、まったく別のOSである設計思想に触れることが出来る本だと思います。
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