シンクラ使用が話題になったアルバムですが、意外とキーボードをバリバリ弾いていてかっこいいです。前半はTM時代からの総決算で、本人も言ってましたが「シーケンス・パターンの博覧会」。よくもまあ、こんなパッセージを思いつくもんだと感心するほど、テケテケ・ピキピキいろんな音が鳴ってます。 キーボードプレイはAORっぽいエレピ(Gravity of loveとか)もあれば、歪んだロックっぽいものもあって、かなりバラエティに富んでます。Opera Nightなどでパッパラ〜と入るブラスがユーロビート時代を感じさせますが、これすらかっこいいです。 あとシンセの音色は特筆!小室さんプロデュースでデリシャス&ゴージャス路線のシンセ音色はこのアルバムが最後なので、ここぞとばかり物量投入されています。コシのあるシンセベースの音色が絶妙なグルーヴを生みますし、高域の抜けの良いシーケンス音がスピード感を煽ります。ボーカルに癖はありますが、素直にかっこいい!といえる小室サウンドが満喫できる名盤です。
なんといってもKEIKOがかわゆいんです。 中盤の小室のてっちゃんが暴れ回るとこも見ごたえありまくりでした。 マークも汗びっしょりで頑張ってます。 買って損無し、見て楽し。
他のアーティストへの提供曲のカヴァーとあって、収録曲はベスト。ただし歌声が好き嫌いの大きく分かれるところ。まぁあの喋り声そんままの歌声なので、決して爽やかさや情熱的なものはないが、癖になる歌声となる稀有な人もいるでしょう。またはこの下手さ加減が良いのでしょうか。自分は初めて聴いた20年前から今も違和感なく聴き続けることができています。 今回の高品質CDでの再発売に伴って、小室氏の歌声に爽やかさが加わったということは勿論皆無だが、やはり各パートの音がクリアになっており、より一層聴きやすく、POPさが増したような気さえしてくるのです。 80年代、90年代のこうした名盤はどんどん再リリースするべきだと思う。昨今はCDが売れなくなったというけれど、良いものはやはり売れる。それこそ3度の飯より音楽って人にこそ聴いてほしい名盤のひとつ。
20年来の小室哲哉ファンです。今回のドミューンでのソロプレイdvd非常に楽しみにしていました! やはり小室哲哉はキーボーディストを見せないと!こうじゃなきゃ全盛期を彷彿とさせれないよね! 約2時間のノンストッププレイに凝視しまくりでした。 数々のハードシンセサイザーを操作演奏する姿に、あっと言うまな感じでした。 ただ、惜しい!と思った事は新たなアレンジで聴かせる曲揃いで良かったのに、ミックスが少々雑な部分もありガンガンノレてた途中でトーンダウンしてしまう箇所があり残念… Wowwartonightの様なリズムやオケまで新たに制作したものには小室さんのリアルシンセプレイも完璧にミックスされてて聞きやすくノレたのに、yearsletarやglobeのtrance continental way等はCD収録のトラックのままなので小室さんのリアルシンセプレイも浮いて聴こえてうまくミックスされてないとこが惜しかった! せっかくならすべて打ち込んだサウンドとのミックスプレイが見たいです! その点、CD1のyears laterはまさに理想の完全なるライブミックスでメチャクチャカッコ良かった! CD収録の様なフルアレンジシンセミックスが見たいです!
ゲームの内容も簡単なので、さくさく進みます!ゲームが苦手な人にもおすすめです。ステージクリアのご褒美にアーティストのクリップが見られるのも嬉しいところ。94年に終了したTMNの3人がこのゲームのために新曲を入れているのでファンには特にお勧めです!!
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