出来過ぎですが、4姉妹がそれぞれ配偶者や恋人を見つけてハッピーエンドでした。 長女イ・ヨンウンssiはアクション映画監督のイ・ミヌssiとゴールイン。離婚歴があり反対もあったけど 目出度く結婚式まで漕ぎ着けた。三女も観た目はイマイチだが実は御曹司だった彼と結婚の予定。 四女も突然ですが、一目ぼれしたという青年が現れる。二女ゴニは、無事ガンジェと結ばれそう。
両親の過去の因縁で反対するのもおかしな話です。しかもあれは不慮の事故でした。それが原因で別れ ようとするガンジェが可哀そうでした。14話、車の中から電話して、別れようと告げる・・・ イ・ギュハンssi、涙涙。思わず貰い泣きです。彼は本当にまつ毛が長くてうらやましいです。
姉妹の母親役チャ・ファヨンssi、最近いろんなドラマでお目に掛かります。今も綺麗な方なので、若い頃 はさぞ人気があったと思います。結婚で引退して、20年程ブランクのあと復帰されたそうです。 今回は膵臓ガン末期の設定でした。それ程痩せてないし、このままフェードアウトかと思っていたら、 突然あっけなく亡くなってしまった。そう言えば「結婚の裏ワザ」のタイトルは何処から付けたのかな? 内容はキムチと4姉妹の恋愛事情という処です。BGMで流れてる曲「キラキラ光る」のテーマ曲です。 笑えたシーンは、ガンジェが誤解してる座薬の処。面白いドラマでしたが16話は短かったですね。
日本の大企業は当然ながら中堅中小企業にとっても、韓国企業との結びつきは重要性を増している。今後の日本産業界を予測するうえでも、彼等を良く理解しておく必要があるだろう。サムスンの場合、半導体という市況がボラタイルな製品を主力製品の一つとしている強さ、またリーマンショックの影響を最小限に喰いとめた経営戦略の秘訣とは何なのか、私はその「組織」に興味があり知りたかった。但し、本書は「入口」も「出口」も創業一族である李一族に依拠している。そのためサムスンのマーケティング力や今後の成長戦略等、組織の分析については別書を頼ることとする。本書を通じて学べたことは、疑いようもない李一族の経営者としての資質の高さと、著者が取材したところに基づく韓国人の発想や視点。韓国企業と付き合いのある方は韓国への出張の飛行機の中で読むのにお勧めする。全般的に楽しく読ませて頂いたが、副題に係る論点については、やや論証が不足していると感じられたので☆4とさせて頂いた。
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