インディーカーを題材にした作品は幾つかありますが 一番、遊べる内容だったのが この「N.マンセル インディカーチャレンジ」でした しかしながらこのゲームならではの特筆すべき点も特になく 普通のレースゲームと言ってしまえばそれまでです(汗; が、個人的にこのソフトはこよなく愛しています ポイント:2P対戦可、オーバル有り(INDY500は無) ローリングスタート、非実名(チーム) 黄旗追い越し禁止、ピットの戦略性少しあり スピード感そこそこ有り
インディカーの歴史と豊富な写真で、その魅力を伝えます。
380キロを超えるスピードなのに、左右のタイヤの大きさが違うなんて、まっすぐ走れんの? などと心配になってきます。
このF1とならぶ、超人たちのレースに、日本人ではじめて表彰台にのぼった選手がいます。武藤英紀といいます。去年(2008)です。 武藤のために、大きくページが割かれています。 また、その闘いぶりを振り返るとし、2008年のレースの模様も映し出されています。
自動車レースというと、レーサーの腕だとか、車の性能とかに目が行きやすけれど結局チームワークの要素が強い、これってアメリカ映画の伝統なんじゃないかと思う。スターのトムクルーズを突出しない周囲の巻き込み加減が上手いし、かと言って、ドロドロの人間関係とも違う、余計な情緒を排除したトニー・スコットの演出は上手いと思う。 ニコール・キッドマンの如何にも80年代風の姿態はともかく、T・クルーズへの検査の『前戯』加減も良質なアメリカ映画によく見られる女性上位の身振りが見られて、嬉しくなる。
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