ミュート・ビートの松永孝義さん、じゃがたらのOTOさんと篠田昌巳さん、ROVOの岡部洋一さん、ASA-CHANG&巡礼のASA-CHANGに鈴木祥子さんなど豪華なゲスト陣が参加した91年のアルバム。パーカッションやホーン類を使ったラテン、ボサノヴァ、ファンク、ハウス、レゲエといった多彩な楽曲群にはどれも凝ったアレンジがされていて聴き応え十分。 なかでも大陸風な雰囲気漂う12曲目はヴォーカルもぴったりはまっていて強く印象に残りました。様々なスタイルに積極的にチャレンジしようとする姿勢が伺える意欲作にして代表作といっても過言ではないはず。是非リマスタリングして再発して欲しいです。
'91の放映から早10年以上の月日が流れています。 その間、まったく変わらないものがあります。父娘の愛も そのひとつなのではないでしょうか。娘が嫁ぐまでの間に、 父と娘はさまざまな問題や想いをぶつけ合うことでしょう。 それらが、何気ない日常の中で描かれていく物語は、きっ ととても身近で重要なことなのです。ラストシーンでは、 思わず涙することでしょう。 小泉今日子が歌う主題歌「あなたに会えてよかった」は、 彼女の歌の中で私が一番好きな歌です。
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